10/10 近所でチョウ撮り
10月10日と言えば「体育の日」というのが常識だったのは過去の話になって久しいですが、今年は久しぶりに体育の日に返り咲きました。
地元では市民運動会が開催され、息子が地区代表のリレー選手に選ばれた!こともあって、応援に行ってきました(選ばれた、とはいうものの、実態は出てくれる人がいなかったためにお鉢が回ってきた、のが正解のような)。
結果は準優勝でした。パチパチ!
その帰途、家に向かって歩きながらチョウ観察。
タンポポでの吸蜜、まるで春の雰囲気の写真が撮れました。
モンシロチョウ
コセンダングサがチョウたちのレストランになっていました。
ヤマトシジミ ♂
超・一般種でも美しさでは他のチョウに引けを取りません。
柿の熟柿は、タテハ類のレストランです。
実が熟したというよりは、何かの障害があって軟化してしまったんでしょう。カキノヘタムシガの仕業かな?
キタテハ
赤、黄…とくれば青の順番ですが、紫になりました。
信号ならず(笑)
以前は河川敷に生えていた柳で発生していたのですが、昨年から今年にかけて柳がすっかり伐採されてしまいました。もう近所では見られなくなったと思いガッカリしていたのですが、何とか生き残ってくれたようでした。でも…発生源はどこなんだろ?河川敷の柳のひこばえかな?
晴れの特異日だと言われていた10月10日、今年もしっかり晴れてくれました。青空の下のチョウ観察は気持ち良かったです。
おしまいです。