南紀白浜へ(7月9日~10日) その3
朝食後、家族とともに、あの場所へ…
白浜といえば、連想するのは温泉?円月島?三段壁?…かつては「ハマブランカ」がありましたが…今回前を通ったら、建物群が撤去されて更地になっていました。一世を風靡した観光施設だっただけに寂しくなりました。
…と、話が逸れてしまいましたが、今、白浜といえば…そう、パンダ。もちろん、レッサー・パンダではなく、ジャイアント・パンダですね(^O^)
で、やって来ました、アドベンチャー・ワールドへ。
G・パンダはというと…
寝てました。頭を抱えて、歯をむき出しにして。
それにしても、G・パンダって、見れば見るほど『熊』ですねぇ。まあ、中国語でも『大熊猫』って書きますから…
ちなみに白くすると…ホッキョクグマ?(笑)
ここ、アドベンチャーワールドでは、ケニア号という列車タイプの車両に乗って動物たちを見学するほかに、レンタサイクルやカート、バスなど、別料金でサファリを楽しむことができます。でもお手軽なのは徒歩。そう、ウォーキング・サファリ。もちろん無料です。ただし、入場料は必要ですので、お間違いなく。ここで『無料』って書いてあったと、間違っても駄々をこねないように、ね。(笑)
するといきなり、バナナの花が咲いていました。さすが、南国。
でも、これが実ったとして、誰が食べるんだろう?すごく気になりました。
アフリカゾウとふれあい、餌やり体験もできますよ。
一度ゾウの鼻に触ったことがありますが、まばらに生えた毛が硬くてチクチクと痛かったことを憶えています。
いつも寝ていることが多いマレーバク。さすが夢を食べるという動物…と感心していましたが、この日は珍しく…
起きてました。
しかも。短い鼻を精一杯伸ばして、バナナをおねだりしていました。おい、食べるのは『夢』じゃぁないのか!
自転車やカート、徒歩の場合は肉食動物ゾーンに入ることはできません(当たり前ですね、自ら餌になりに行くようなものだから(爆)。が、しかし。ほんの数メートルのとことまで、近寄ることができます。また、餌やり体験も。
もちろん、丈夫な檻&ガラス越しですが。それでも近くで見るライオンは、迫力が違います。
ゆっくり1日、楽しむことができました。