12/30 ウラナミシジミ、ベニシジミ

 12月30日、天気予報によると、今年最後の好天になるとか。

 これは確認に行くしかないでしょう、ということで、お昼の1時間だけ近所を探索しました。

 草むらを歩くと、チョウが飛び出しました。が、24日に比べると数が少ない。
 この間の強い寒波のせいなんでしょう。

ウラナミシジミ ♀
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 ナヨクサフジの新芽に産卵していました。

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 花に止まって日向ぼっこ。

 きれいな♂も1頭見つけたのですが、シャッターを来る前に逃げられ、見失ってしまったのは残念でした。

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 案外敏感でちょっと手こずりました。

 もう1頭、赤みの強い個体を見つけたのですが、これもロスト。

 あとは、モンキチョウが1頭飛んでいるのを目撃しただけ。

 これが2017年の撮り納めとなりました。

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 2017年は、職場の異動があって気持ちに余裕もなかったためか、例年に比べて遠征回数が少なくなったのですが、蝶友の方々にお世話になったおかげで、色々な成果を挙げることができました。さらに新しい蝶友さんとの出会いもありました。

 その中で思い出深いのは、ミヤマチャバネセセリの初撮り、ウスイロオナガシジミの開翅、それに思ってもみなかった地元でのウラミスジシジミを撮ったこと、などなど。
 残念だったのは、ミナミアカ遠征が不調に終わったこと。まぁ、初めから玉砕覚悟だったので、仕方ないんですが…(^^;)。

 また、10月にはツアー参加のフリータイムを利用しての石垣島遠征を強行しました。これにも蝶友さん方からアドバイスをいただいたおかげで、デビュー戦だったにもかかわらずたくさんの成果を挙げることができたのでした。

 さて、来年はどんな出会いが待っているか、今から楽しみです。

 今年1年、お世話になった皆様、そしてこのブログをご覧いただいた皆様、ありがとうございました。

 来年も皆様方にとって実り多い年になりますようお祈り申し上げ、2017年の締めくくりといたします。

 良き新年をお迎えください。