三重県日帰り遠征（７／３０） その１
この日、前々から計画されていた日帰り遠征に、混ぜていただきました。引率は「週末がさがさ団」のDodo-boyさんと、「蝶観察・撮影の部屋」のノゾピーさん。メンバーは「相模国の自然スケッチ」の一寸野虫さん、「Faunas & Floras Phase2」の真神ゆさん。
天気の状況によっては中止、とのことでしたので、１週間前から天気予報とにらめっこ。微妙であった予報が次第に好転していき、決行との吉報が舞い込みました。
で、早起きが苦手な私は、現地近くまで行って仮眠すべく、日付が変わる前に出発。仮眠場所に到着するも、気持ちが高ぶって熟睡できず、夜が明けるとともに周辺を探索。しかし、期待していた成果はなく、唯一の成果らしいのがこれ。
カブトムシ♀
成果とはいうものの、どこででも見られるんですが…おまけに角がない方だし(^^ゞ。
綺麗な大型の「夜の蝶」なんかを期待したんですが…そうか、ネオン街じゃないからいなかったのか（爆）。
食料を購入後、体勢を整え直して待ち合わせ場所へ向かいます。青空も見え、さらに期待は高まりますが、待ち合わせ場所へと近づくにつれ、空はドブネズミ色へと変化…晴れじゃなかったの？
予定時間よりだいぶん早く到着したのにもかかわらず、すでに全員集合され、すでに活動を開始していらっしゃいました。私も大急ぎで準備し、現場へと向かいます。
ところが空はますます暗くなる一方で…もしかして私が原因？同じように思っておられたお方が他にもいらっしゃったので、少し肩の荷が下ろせましたが…(^^ゞ
時々少しだけ明るくなったり、また暗くなったりの繰り返し。目標物は現れはするものの、ほとんどとまってくれず。たまにとまっても遠い・高い・したがって小さい…。私の道具では対応しきれません(T_T)
辛抱強くチャンスを待つことにし、他のものを相手に遊ぶことに。
まず初めは…
トラロープとともに…というのが泣けてきますねぇ(>_<)。でも少し赤く色づき始めていました。
この日唯一見たセセリチョウ。おまけに写りがイマイチだし…自分のせいなんですが…もっと光を～！って、このショットだけ撮ったら逃げられたし…(T_T)
実は私が到着前にはホソバセセリがいたそうですが…残念～っ！
地元ではほとんど見られないトンボなので、とりあえず。今までに地元では一度見ただけ。いる場所には掃いて捨てるほどいるトンボなんですが、何でだろ～？
アカウシアブ
こんな来て欲しくないお邪魔虫が近くをブンブン舞い飛びます。刺されると嫌だなぁ。
アミガサハゴロモ
葉の上にひっそりととまっていました。これでもセミの親戚筋。
マユタテアカネ♂
赤く色づいてきて嬉しいのは嬉しいのですが、この子なら地元でいくらでも見られるし…裏を返せば、それだけ暇だった。ってことなんですね。(^^ゞ
続く…
