4/21 里山歩き その2…春のチョウ
トンボ探索と並行して、春のチョウ探しも。
目的は、レンゲに来る某小灰蝶。それと、もうひとつ、春虎。
着いたときはまだ気温も低く、チョウの姿はチラホラ程度。ヒメウラナミジャノメが時々飛び出す他は、モンシロチョウの姿も見えずでしたが、気温が上がってくるに従って、あちこちでチョウが舞い始めました。
今日の主役はスジグロシロチョウ。それにチラホラとモンシロチョウが混ざります。
斜面で鮮やかな青い花が咲いていました。
花壇に植えていてもおかしくないくらい、鮮やかで見応えのある花です。実際、ホームセンターで売っているのを見たこともありますが、自然の中で見る花と花壇の花を見るのとでは感激の度合いが「月とすっぽん」ですから、掘り取るのは慎みましょう。
少し離れたところでモンキチョウの求愛シーンを発見、慌てて駆けつけます。
こんな時でないと、翅表を撮らせて貰えないのでラッキーです。しかし、シャッタースピード設定をうっかり元に戻し忘れていたのでブレが。あ~残念!(>_<)
レンゲ畑に来ると、期待どおり小さな茶色いのが飛んでいます。とまったところを見計らい、そっと近づきます。
コツバメ