2013-05-03 4/28~29 六甲山 日記 #生物学 GW前半、家族サービスで六甲山へ行ってきました。 山頂付近では、まだ桜が咲き残っていました。 ヤマザクラ このところの寒さのせいか、花びらの先が傷んでいるのが多かったものの、満開状態の樹がたくさんありました。 オオシマザクラ アセビ たくさん花をつけた樹が目立っていました。 クロモジ 尾根に生えている日当たりのよい樹は満開でしたが、谷筋の日陰ではまだつぼみの樹も多かった。 落葉樹はまだ芽吹いたばかりの樹が多く、小鳥の姿がよく見えました。 高い梢で囀っていたのは… オオルリ 証拠写真程度ではありますが…今まで姿は何度も見たことがありましたが、写真を撮ったのは初めてです。 ヤマガラ コゲラ ソウシチョウ 私にとって初見&初撮り。 籠抜けした鳥があちこちで増えているそうな。特定外来生物にも指定されているんだとか。綺麗な鳥だけに、ちょっと複雑な気持ちです。 お天気には恵まれたものの、気温が上がらず肌寒かったです。フリースでも1枚、持って行けばよかったなぁ。 そんな状態でしたので、昆虫系はあまり目立ったものはなく…テングチョウはお約束でしたけどね。 他には… ハンミョウ 動きが鈍く、写真を撮りやすかったのは幸い?(笑)さすがに正面からは近寄らせて貰えませんでしたが…。 コツバメ コツバメ 定番の日向ぼっこシーン。 結局、チョウで写真を撮ったのはこれだけ。 見かけたものはボロボロのテングチョウとキアゲハ(らしきチョウ。遠くから見ただけなので)のみという貧弱さ。 2日目は早めに山を下り、ポートアイランドへ。 そこでもチョウの姿はほとんど見られず、唯一見つけたのはこの子だけ。 ツバメシジミ ♀ 羽化して間もないようで、ピッカピカでした。 ということでチョウはダブル・ツバメに終わったのでした。まぁ、今回は家族サービスのついででしたから、しょうがないか。 おしまいです。