続く…と言いながらすっかり遅くなってしまいました…反省(^^;)。
さて、ちょっとした群落になった
トウワタがあったので、もしかしてここにも
カバマダラがいないかと探していると、お馴染みの「マダラ」がいました。
アサギマダラ ♀
南へ旅立つ前の準備でしょうか、この日は何頭も見かけました。
帰りがけ、すでに日が傾く時間でしたが、まだいるかも?と
カバマダラの発生地へ立ち寄ることにしました。
現地へ着くと捕虫網を持ったお三方が帰り支度中。その中に知り合いのSさんの姿があったので、挨拶がてら状況を尋ねてみると、「何頭か捕った」とのこと。「あと30分早ければ、先に撮ってもらえたのに…」の言葉にガッカリ。「でも全部捕らずに残しておいたから…」の言葉にちょっとホッとしてみたり。
早速ポイントへ。
地主さんがおられたので挨拶すると、快く立入許可をいただけました。
探し始めるとすぐに見つかりました。
ダラダラと発生するのか、新鮮でした。
ma23さんが幼虫を見付けてくれました。
まだ世代を繰り返していきそうでしたが、このところグッと寒くなったのでどうなるのか…?
いくら紀南地方といっても越冬は難しいでしょうね。
この後、クロマダラソテツ
シジミがいたポイントへも行ってみましたが、すでに日が傾き日陰になっていたので、姿を見つけることはできませんでした。
ここで解散することとなり、楽しかった1日も終了です。ma23さん、お世話になりました。そしてお疲れ様でした。
おまけ…
この日出会ったトンボたち。
ヒメアカネ ♂
3枚目の個体は、胸の黒線が繋がっているように見えたので、もしかして違う種類かも?なんて要らぬ期待をしてしまいましたが、じっくり見てみるとやはり
アキアカネのようですね。
紀南地方の海岸沿いにもこの季節、アカネ類が見られたのは私にとって「発見」でした。
おしまいです。