11/16 小春日和

 朝晩冷え込むようになってきましたが、日が射して気温が上がってくるとまだまだたくさんのチョウたちが飛び出します。
 
 建物の陰で日陰になった場所では、出遅れのチョウがいました。
 
ウラナミシジミ
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 光が当たり始めて暖かくなってきたのか、触角が開き始めました。飛び出すのももうすぐでしょう。それにしても後翅がボロボロです。
 
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 朝露がびっしり付いていました。アサガオといえば夏休みのイメージですが、晩秋になっても咲くんですね。
 
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 春の花のホトケノザで吸蜜。晩秋の写真じゃないですね(笑)。
 
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 だらだらと遅くまで羽化してくるのか、新鮮な個体が多く見られました。
 
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 成虫越冬のための力をつけるためか、夢中で吸蜜に励んでいました。
 
ウラナミシジミ
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 晩秋が似合うチョウ…というのは言い過ぎ?
 
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 季節型によるバラエティがありますが、個体差も多いように思います。
 
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 この季節ならではの青い♀。もっと青色鱗が載るときれいなんですが、ちょっと中途半端、かな?
 
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 きれいなのを見ると、ついカメラを向けてしまう、そんなチョウです。
 
モンシロチョウ ♂
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モンシロチョウ ♀
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 まだまだたくさん見られます。遠くからでも目立つので、余計にそう思うのかも知れませんが。
 
モンシロチョウ ♀
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 逆光で翅が透けて見えるのが好きなシーンのひとつです。
 
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 モンキチョウも逆光が似合うチョウだと思っています。
 
 ほんの2時間ほど、近所での探索でしたが、たくさんのチョウたちに出会うことができました。
 
 おしまいです。