5/5 アオスジアゲハ、京都水族館、梅小路蒸気機関車館

 午前様で信州から帰宅し、眠い目をこすりつつ今日、こどもの日は家族サービスで京都へ。

 GWの京都なんて車で行くもんじゃない、という信念から電車でGO!
 自宅からでも普通と快速(新快速)を2回乗り継ぐだけで行けるようになりましたから、便利です。
 ちなみに利用した切符はこれ。

関西春のワンディ切符
イメージ 2区間内のJRは乗り降り自由、ただし特急利用の場合は特急券を別途購入せねばならず、また新幹線は利用不可ですが、単に京都往復だけに購入してもお得です。
 またオプションも追加料金なしで3種類から選べるのですが、今回はパス。
 (あ、決してJRの回し者ではありません、念のため。)

 京都駅に到着、水族館までは歩いても15分ほどの距離ですが、雨が降っていたので市バスを利用。

ここでも1日フリー切符を購入。
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 3回乗車で元が取れます。

 水族館に到着すると、すごい人。さすがGW。入場券購入に40分待ち(実際は30分ほどで買えましたが)。
 魚を見るより人を見ているような感じでゆっくり見ることができません。やはり水族館は空いているときにのんびり見て回るのが良いですね、精神的にも。
 せっかくなので、いくつかご紹介。

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 有名な「ニモ」じゃありません。あれはカクレクマノミ

カブトクラゲ
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 フワフワしたクラゲの動き、見てると癒されます。

オウムガイ
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 アンモナイトって、こんな形で泳いでいたのかな?

ホッケ
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 干物ではお馴染みですが(私、大好きです)、生きてるのは初めて見ました。

 次は隣にある蒸気機関車館へと、市電広場に置いてある京都市電の電車などを眺めつつぶらぶら歩き。幸い、雨は小降りになっていました。

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 鉄ちゃんの私ですが、ここへ来るのは2回目、しかも前回来たのは30年近く前。

 当時憧れだった黒い、鉄の塊が並んでいました。

 その中からいくつか。

C62 2
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この日は、SLスチーム号として活躍していました。

D51 1
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 「デゴイチ」の愛称で有名だったD51型のトップナンバー。初期型はこのように煙突から給水温め器、蒸機溜めまでを一体型のカバーで覆っていたことから、「ナメクジ」と呼ばれていました。

D51 200
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 デゴイチ」の標準型。一体型のカバーをなくし、給水温め器は煙突の前に置かれました。

B20 10
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 入換用として造られた小型の機関車。動輪が2軸、自重が20tであることからB20型という形式になったとか。

 といいつつ私の目にとまったのがこれ。

アオスジアゲハ
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 新鮮な個体でしたが、どこかから迷い込んできたのでしょう、窓枠で息絶えているようでした。
 今年の初撮りがこんな形になるとは、ちょっと複雑。

 嫁さんと子供はSLスチーム号に乗れたといって、大満足の様子でした。

 良い時間になってきたので、子供の希望でバスを乗り継ぎ新京極へ。なんでも修学旅行で行ったとき、学校のお小遣い制限の壁に阻まれ買うことができなかったものを買うんだと、張り切っていました。
 近くにある知人の店で夕食にお寿司を食べ、再びバスと電車を乗り継いで大満のうちに帰宅したのでした。

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 今日もよく遊んだ!

 おしまいです。