6/8 ウラナミアカシジミ、ヒメヒカゲ 他
ヒロオビ・オンステージが閉幕した後、やってきたのはウラナミアカシジミのいるポイント。
ウラナミアカシジミも過去ほとんど見たことがなかったので、すごく楽しみ。
いよいよポイント到着、早速梢を叩いてみると、降りてきました。それも発生間もないのか、新鮮個体が多かった。
ウラナミアカシジミ
この縞模様がたまりません。それにしても、キナンが付かないウラナミアカを見たのは何年ぶりだろう。
次に降りてきた個体を見て、一同あっと、声を上げました。
なんと、ウラナミアカの斑紋異常の個体。
すごい、こんなの初めて。
興奮も一気にピーク、テンション上がりまくり(笑)
皆で囲んで撮影会となったのは当然でした、
風で翅表もチラリ(笑)
おかげさまで良いものを見させていただきました。
そのほかには…
アカシジミ
なぜか翅がきちんと閉じられない様子でした。
ウラゴマダラシジミ
クロアゲハ ♂
左後翅がざっくりとなくなっていたのは残念でした。
さてその後、再び移動。
今度はヒメヒカゲのいる湿地です。
ボロな個体が多い中、比較的きれいなのを選んで追いかけました。
ヒメヒカゲ ♀
ヒメヒカゲ こっちは♂かな?
ヒメヒカゲは眼状紋に個体変異があって、おもしろいですね。
ヒメヒカゲ 開翅
ノバラで吸蜜
どうせなら、もっときれいに咲いた花で撮りたかったな。
なんか違うなと思ったら…姫は姫でも、
ヒメジャノメ
大きさはこちらの方が大きいですけどね。
羽化間もないウラギンスジヒョウモンがけっこう飛んでましたが、なかなか撮るチャンスはありません
仕方なく飛翔シーンを狙いましたがこんな証拠写真程度のが撮れただけ。
ウラギンスジヒョウモン
最後はキアゲハ。
このポイントのもう一つの目標、ウラナミジャノメは目撃だけで撮れませんでした。
この頃には暑さもピークとなり、フラフラになりました。それぞれ明日の仕事もあるし、ということでお開きとなりました。
現地でご一緒した皆様、ありがとうございました。
またどこかでお目にかかる日を楽しみにしております。
おしまいです。