6/14 ヒメヒカゲ、グンバイトンボ
ツマグロヒョウモンの湿地の後は、別の湿地へ移動しました。
ここでの目的は、ヒメヒカゲ。
到着と同時に、早速出迎えてくれました。
ヒメヒカゲ
ホント、ジャノメ模様がバラエティーに富んでいて、極端な話、1頭ごとに違いがあるように見えます。これのコレクションも楽しいだろうなぁ。あ、言うまでもなく写真の話ですよ。
この湿地でもうれしいおまけがありました。
クモガタヒョウモン ♂
ひらひらと飛んできて、絵の前の葉裏にとまりました。
実はクモガタヒョウモンはこのときが初見だったんです。もちろん初撮り。もう大感激。
ちょっと傷んではいましたが、表もちらりと見せてくれました。
サラサヤンマ
さて、湿地をあとにした一行が次に目指したのは…グンバイトンボ。
なぜグンバイトンボなのか。それは♂の脚が広く広がって軍配のように見えるから。地元では見たことすらなく(そもそも分布域に入っているのか?大阪府北部では見たことがあるんですけど、今回たくさん見られると聞いて、とても楽しみにしていたのでした。
グンバイトンボ ♂
脚の軍配が米粒を持っているように見えるのは、私だけ?
グンバイトンボ ♂(未成熟)
♀も同じく未成熟のうちは褐色です。
グンバイトンボ 連結産卵