7/18 オオムラサキ

 カメムシを堪能した後(笑)、まだ時間が早かったので山を下り地元の里山へ転戦。
 
 目的は、先日証拠写真のみに終わったオオムラサキ
 
 車を停めて樹液のポイントに向かって歩いていると、出迎えてくれたのは…
 
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 ダイミョウセセリがテリ張りしていました。
 
ダイミョウセセリ
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クロヒカゲ
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 後翅の眼状紋を縁取るブルーがきれいです。
 
 樹液ポイントに着くと、たくさんのカナブンが集まっていました。
 
カナブン類
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 カナブンの中に黒っぽいのが一頭、混ざっていました。
 もしかしてクロカナブン
 
 しばらく待っていると、本命登場!
 
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 樹液に来たり、テリ張りしたり。翅の傷み具合を見ると、すべて別個体です。
 一度だけ、私のすぐそばを飛びましたが、バサバサと羽音が聞こえてすごい迫力でした。
 
 林床ではいろんなキノコがありました。
 
テングタケダマシ(?)
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 毒キノコのテングタケ?と思ったのですが、傘の白いイボが尖っているようにも見えるので、「ダマシ」の方かな?だとすると、食毒は不明だとか(山渓フィールドブックスきのこ より。以下同じ)。
 
アイタケ
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 灰緑色のキノコ。私の同定が合ってれば、食用になるようですが…。
 
不明キノコ1
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 軸が真っ白なのでドクベニタケかな?だとしたら、毒キノコ。でも図鑑の写真では一カ所から何本も発生するようですが、これは一本だけ。したがって、自信なし!
 
不明キノコ2
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 これは見当がつかず。
 
 キノコもじっくり見たら面白い被写体になると思うんですが、素人の悲しさ、全く同定ができません。だから食用キノコと思われるものでも手が出せず…こんな冒険はしない方がいいですね。ニュースにでもなったら洒落になりませんから(笑)。
 
 おしまいです。