7/27 久しぶりのMF(チョウ編)

 8月に入って一週間。しかし、このブログはまだ7月を引きずっております(^^ゞ。当然のことながら私の怠慢が主な原因なのですが、意識的に遅らせている部分もあるので、その点はご容赦のほどを。
 
 それにしても…このところ週末の天候不順が続いてますね。それも撮影行を企てたときに限って…この週末も台風の影響が免れそうにないし…家の用事を片付けるしかないかな?
 
 でも、そろそろネタが尽きてきたし…というわけで、久々のMFネタは、2回に分けることにしました(^0^;)。
 
 まずはチョウ編から。
 
 駐車場に車を止めて、林の小道に踏み込むと同時に出迎えてくれたのは、
 
イメージ 1
 先日のナニワトンボの時にも掲載しましたが、ここでも第二化の最盛期なのか、10歩歩くごとに1頭というくらい、たくさん飛び出してきました。でもけっこう敏感で、なかなか撮影を許してくれませんが…(^^ゞ。
 
イメージ 2
 交尾態とはいいながら、こちらもかなり敏感で、この1枚がやっと撮れただけ。
 
イメージ 3
 こちらもかなり追いかけた末、やっと落ち着いてくれました。
 思い返せば、スジグロシロもキタキチョウも交尾態を撮るのは初めてかも?あまり記憶にありません。
 
コチャバネセセリ
イメージ 4
 ややスレ気味でしたが、まぁ許せる範囲?地味なチョウでも新鮮なうちはそれなりの美しさがありますね。
 
ヒメジャノメ
イメージ 5
 なぜか片側だけがひどく傷んでいます。翅を広げているときに鳥に襲われたんでしょうか?
 反対側から撮れればある程度ごまかしも効いたのかもしれませんが、見せてくれたのはなぜか破れた方ばかりで…サービス足らんぞ!
 
コジャノメ
イメージ 6
 こちらはきれいでした。コジャノメの特徴が良く表現できたかな?大きな眼状紋と青白いラインが魅力的でした。
 
イメージ 7
 この辺りで3本ラインのこの手のチョウを見かけたら、まずコミスジに間違いありません。いつも期待を込めて観察するんですが、ホシミスジは未だ発見できず。一度は地元で見てみたいものです。
 
 他にもムラサキシジミが多数見られましたが、翅は広げてくれず…薄暗い林の中で地味な翅裏を撮っても面白くないし…ということで気分が乗らず、気がつけば一枚も撮らずに終わってしまいました。
 
 さて、次回はトンボ編をお届けしますね。