9/7 山里の花たち

 この日は自宅から小一時間の距離にある山里で、いがりまさし氏の植物写真ワークショップが開催され、それに参加してきました。
 
 今でこそチョウやトンボをはじめとする昆虫類を中心に撮っていますが(そこに鉄道も絡んでいるので複雑です(^^ゞ)、拙HP『和歌山の里山便り』はもともと野草から入ったものですので、植物写真のプロの写真家の撮り方や目の付け所に興味があったのです。

 結果、シーンに応じた撮り方や、コンデジでもちょっとしたアクセサリーの追加や工夫によって、デジイチでは真似のできない撮り方(もちろんそれなりの機材を揃えれば撮れるんでしょうが)が手軽にできることを拝聴し、まさに目から鱗でした。
 
 せっかくですので、当日撮った写真を何枚か掲載します。
 
タニソバ(?)
イメージ 1
 だと思うんですが、ちょっと自信なし。
 
ミゾカクシ
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キツネノマゴ 1
イメージ 3
 ここまでは、ワークショップが始まるまでの待ち時間の合間に、適当に撮ったもの。
 
 次からは、ワークショップ開幕後、いろんな説明を伺いつつ、アングルなどを工夫しながら撮ったものになります。
 
キツネノマゴ 2
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朝露
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チヂミザサ
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コケオトギリ
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 秋空の感じが伝わるでしょうか?
 
廃屋の屋根に生えた草
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 手前の苔にピントを持ってきた方が良かったかも?ちょっと反省。
 
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ツルリンドウ
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 これはアングルの工夫も何もなし。ヤマビル事件を思い出すような環境だったので…(^^ゞ
 
 いがりまさし氏からは、昆虫写真を撮る時にも応用できそうな、有意義なお話をお伺いすることもできましたし、途中、参加者の皆さんと一緒に昼食を取りながらいろんな話をしたりしつつ、予定の5時間があっという間に終わってしまいました。
 
 当日、参加された受講生の皆様、お疲れ様でした。
 
 また機会があればどこかでお目にかかりましょう。
 
 ありがとうございました。
 
 PS
 やっとブログにアップしました。遅くなって申し訳ありませんでした。