9/20 ホシミスジ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン 他
早朝から懲りもせず、南海の緑の電車を撮りに大阪南部へ行ってきました。でも先日もこの話題を掲載したので割愛します。
撮影後、時間も早かったので、近くの公園へ行ってみました。この辺りにはヤクシマルリシジミがいるらしい、という話なのでその出会いを期待したのですが、タイトルのごとく出会いは叶わず。
これで終わってしまっては元も子もないので、その時に撮影したチョウなどを掲載することにします。
初めにちょっとだけ期待したのはこの子。
ルリシジミ ♀
最初に見たときは、ウバメガシの近くを飛んでいたので、これはヤクルリに違いないと思ったのですが、下草に降りてアレチヌスビトハギに産卵を始めたのでガッカリした次第。おまけにボロだし…。
花壇ではモンキチョウが多数。
まぁ、せっかく撮影したので掲載することにします。
この時期、一番多いのは…
中にオオチャバネセセリが混じっては…ないわな…(^^ゞ。それにしてもお腹の太いことと言ったら(笑)。
目立っていたのはこの子たち。
でもキバナコスモスの上では保護色。
羽化してさほど経っていないらしく、新鮮でした。今更珍しくもないですが、きれいな子だとつい撮ってしまいます。
ちょっとツマグロヒョウモンとは模様が違うと思い、近付いてよく見たら、この子でした。
これから秋が深まるにつれてよく見かけるようになります。
軽快に花から花へと飛び回っていました。
ウラギンシジミ ♀
ちょっと高いところに止まったのが残念。おまけに葉の影が邪魔だし。
♂のオレンジも良いですが、♀の青白いのもシックで好きなんです。
ホシミスジ
この公園にもいたのか~。出会うときはよく出会うものですね。
求愛していたようですが、残念ながら不成立に終わりました。こんなシーンも先日見たよな…アサマイチモンジだったけど。
ふと気がつくと、目の前の樹の陰にいたのは、チョウはチョウでも…
その警戒心のなさは何なん?さすがに3mほどまで近付いたら逃げましたが…。
とまぁ、普通種ばかりでの構成でした。
近頃このパターンが多いな…(^^ゞ
おしまいです。