10/12 地元の里山 その2 チョウ編
この季節、数を増やしているチョウと言えば…
セセリの仲間って、眼が大きくてかわいいですね。
他には…
チャバネセセリ
モコモコしてて暖かそう。顔つきが動物的に見えます。
他にも…
セセリの中では一番好きな種類です。地味系で似ているのが多い中で、はっきりした模様でわかりやすいですね。
笹藪が生えているところに行くと、黒白に見えるシジミチョウが飛んでいました。止まったのを確認すると、予想どおりでした。
ゴイシシジミ
もう少し低いところに止まってくれたら、魅力的な美脚が見られたんですが、ちょっと残念。
ヒカゲ類が飛んできて半開翅しました。
クロヒカゲ
3化目の個体になるのかな?
ヌマダイコンの花で優雅に吸蜜するチョウがいました。
アサギマダラ ♂
これからの長旅に備えて栄養補給中ですか?
ミゾソバの群落を眺めていると、アオスジアゲハがやってきました。
アオスジアゲハ
かなり翅が傷んでいます。
それにしてもアゲハの吸蜜は忙しない。
日だまりではウラギンシジミ。
ウラギンシジミ ♂
やはり地面だと画にならない。
この色合いは、♀?
向きを変えて半開翅。
やっぱり♂かな?
♀なら特級のスーパーブルーなんですが…残念ながら遠くて確認できず。
最後はこの季節ならではの組み合わせ。
青空をバックに狙ってみました。右のススキの茎が邪魔だったので、処理しようとしたら逃げられてしまいました。
今回はチョウの五目撮りならぬ十目撮り達成。まぁ、その気になればさらに数は伸ばせたのですけどね。
おしまいです。