10/31 近所のチョウたち
愛犬の散歩がてら、カメラを首からぶら下げて近所を一回り。
しかしこの日は天気がイマイチ、気温も低くチョウの飛ぶ姿はありません。
それでも丁寧に散歩コースの草むらを見ていくと、止まっているチョウの姿がちらほら。
羽化してさほど経っていないんでしょう、ピンク色の縁毛がきれいでした。
前日、このセンダングサの実に止まったものの気温が下がって動けなくなり、そのまま朝を迎えた…そんな雰囲気が感じられました。
ウラナミシジミ
これも上のヤマトシジミと同じように朝を迎えたのかな?
この頃から空が明るくなってきました。
薄日が差すと、早速開始を始めました。
この季節のベニシジミは紅が鮮やかです。
そろそろこの花の季節も終わりです。
近所の古い家の屋根にはこんなのが生えています。
ツメレンゲ
瓦もかなり傷んでいて、何時取り壊されてもおかしくない状態です。
この近所では3棟ほどの古い家に生えていますが、他には地表も含めて生えている場所を知りません。そのうちに建物が取り壊されると共に消えていく運命なんでしょうか…寂しいですね。
そうそう、ツメレンゲとセットになっている某チョウは、見たことがありません。いつかじっくり見ていたいと思うのですが、長時間眺めていると誤解を受けてしまう可能性が高いご時世ですから、ねぇ。
おしまいです。