3/3 キタキチョウ、テングチョウ、ウラナミシジミ

 今年のひな祭りは、暖かい日となりました。
 少々風があったものの、これだけ日差しがあると越冬チョウも出てきてるやろ、ということで、お昼休みに周辺を探索。

 早速チラチラする黄色いチョウを発見。

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 ちょうど食事タイムだったのか、ナルトサワギクで吸蜜を始めました。

 私にとって、今年2種類目の撮影でした。いかに今までサボっていたか、ということですね。

 さらに進んでいくと、翅を広げて日光浴中のを発見。

テングチョウ
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 今年3種類目。まぁ、種類的に妥当な線ですね。

 案外敏感で、近付くとすぐに飛び立ちますが、また同じような場所に止まりました。

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 せっかくなので閉翅も。

 この分だと、ムラサキシジミも見つかるかも、と思いながら進みますが、残念ながら見つからず。
 少しガッカリしながら歩いていると、ブルー系のシジミチョウがチラチラ。

 もうルリシジミも出たか、と思いつつ追いかけますがなかなか止まらず。それどころかもう1頭飛び出し、バトルを始める始末。「元気良いやん、でもいい加減止まってくれないと昼休みが終わるぞ…でも、ルリシジミにしては青が濃いな…もしかしてツバメシジミ?でも飛び方が違うなぁ」とやきもきしながら見ていると、ようやく止まってくれました。

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 遠くからとりあえず証拠写真。あれ、長いしっぽが見える。もしかして…ウラナミシジミ

 横へ回り込もうとしますが、敏感で近寄らせてくれません。何度か近付いては逃げられを繰り返しているうちに、ようやく翅裏をゲット。やはり…

ウラナミシジミ
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 今年4種目がウラナミシジミだったとは驚きでした。
 でも目立つはずのオレンジ斑がわかりにくい…これも低温期型の特徴なんでしょうか?

 ここで昼休み終了。

 おしまいです。