7/19 高原のチョウ その2とトンボ

 前回からの続きです。

ウラジャノメ
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 101種目。
 これも長い間憧れだったチョウでしたが、昨年やっと願いを果たすことができたんです。そして今年も…昨年よりもたくさん見ました。



ホシミスジ
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 初め、コミスジかと思ったんですが、よく見るとホシミスジでした。



ウラゴマダラシジミ
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 これには正直言って驚きました。まさかこんな時期に…地元では5月のチョウですから…しかもこんな新鮮個体がいるなんて。
 でも、今年は新鮮個体が撮れなかっただけにうれしさ倍増でした。



 ここからは高原のトンボ。

ムツアカネ ♀
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 トンボ40種目。
 高標高地に棲むアカネ(赤トンボ)です。もちろん地元では見ることができません。

ムツアカネ ♂
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 ♂は成熟すると黒くなる、「黒い赤トンボ」になります。



 すごくがっしりした身体のトンボがいました。何だろうと思ってよく見ると、なんとシオヤトンボじゃないですか。

シオヤトンボ ♀
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 地元では5月には姿を消してしまう春のトンボなので、これにもビックリでした。

 さて、この高原での目標も達成できたので、帰路につきがてら別の場所にも立ち寄ってみることに決め、風が爽やかな高原を後にして、熱風吹く下界へと降りていくのでした。

 つづく…