9/27 今日は‘鉄’の日 その3…二足のわらじ
‘鉄に専念’と言いつつも…(^^ゞ
余った時間で某チョウを撮りたいと思い、情報をいただいてたんですが、実は前日から少し喉が痛くて…ちょっとその場所はハードになりそうだったので、断念してしまいました…それなら家でゆっくり休養したらいいのに…と自分でも思うんですが(^^ゞ、「休みもったいない病」を発症している私としては、ついつい出かけてしまうんですよねぇ。
さてまだお昼、この時間をいかに有効に使うか…としばし思案の後、市街地の大きな公園へと向かうことにしました。
公園内を流れる小川には…
夏羽は長い冠羽、そして黒い脚に黄色っぽい足指が特徴です。
花壇では…
シオンを訪れたキタキチョウ
翅裏に黒い模様が入った秋型です。
市街地の花壇にもいろんなチョウがやってきます。
おおっと思ったのはこのチョウに出会えたから。
ホシミスジ 翅裏
コミスジによく似ています。
模様が少し違うのですが、飛んでいると私には見分ける自信がないです。
が、とまって翅を閉じると、後翅裏に黒点が固まっているので、簡単に見分けられます。
翅を開くと
ホシミスジ 開翅
ヤブガラシで吸蜜中。
久々の出会いに嬉しくなりました。地元ではまだ見たことがないですから…(^o^)。
ほかにも…
アオスジアゲハ
ヤブガラシの花って、目立たない、小さな花ですが、よほどその蜜が美味しいのか、それとも量が多いのか知りませんが、チョウをはじめとする昆虫たちがたくさん訪れています。
湿地では…
ノシメトンボ ♂
枯れた葦の先っちょで縄張りを張っています。
これも赤トンボの仲間ですが、♂は赤くならず、黒っぽい色です。地元では少なく、何度か見かけただけなんです。
いるところにはたくさんいる、決して珍しくはないトンボなんですけどね。
残念ながら目的のチョウには会えませんでしたが、期待していなかったホシミズジに会うことができ、ここまで来た甲斐があったというものです。
続く…