10/1 MFのトンボ12種

 この日の主目的だったトンボたちをご紹介。先ずは小さめのから。

ムスジイトトンボ ♀
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 ♀は地味ですが…


ムスジイトトンボ ♂
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 ♂はきれいな水色になります。


アオモンイトトンボ 交尾
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 この♀は同色型。
 このように色だけでは♂と見分けがつかない♀がいれば…


アオモンイトトンボ 交尾
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 こちらは異色型のカップル。
 異色型の♀は雄と同じ体色にはなりません。


アオイトトンボ ♂
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 アオイトトンボは成熟すると胸部や腹端に白っぽい粉を吹きます。複眼も鮮やかな水色。


オオアオイトトンボ ♂
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 オオアオイトトンボは成熟しても白い粉は吹かず、複眼も緑色。


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 アオイトトンボを捕まえて食べていました。
 シオカラトンボの♀も2型があって、これは同色型。ぱっと見、♂とそっくりです。


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 シオカラトンボは複眼の色が青くなるのに対し、オオシオカラトンボは黒くなります。


ウスバキトンボ ♂
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 南方系のトンボで季節が進むにつれて数を増やしながらどんどん北の方へと広がっていきますが、冬の寒さには耐えきれずに死滅する、悲しい運命を持ったトンボ。


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 全身が真っ赤になるトンボですが、アキアカネなどのアカネの仲間ではありません。


ネキトンボ ♂
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 こちらはいわゆる赤トンボ、アカネ科の仲間です。ショウジョウトンボに比べるとスマートです。


マユタテアカネ ♂
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 腹部が真っ赤になる赤トンボ。


マユタテアカネ ♀
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 ♀は地味。


マユタテアカネ 交尾
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 こちらの♀は翅先が褐色になるノシメ型。


リスアカネ ♂
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 リスアカネはノシメ型の翅を持つ赤トンボ。


ナニワトンボ ♂
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 このブログで何度も紹介していますが、青い赤トンボ。これでもアカネの仲間です。

 残念ながら一番見たかったキトンボには出会えませんでした。

 おしまいです。