4/16 ツマキチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ツマグロヒョウモン
ブログ、1週間遅れです(^^ゞ。
この日曜日は天気が良くない、との予報だったのがお日様マークに変わっていました。このチャンスを逃すまじ、とMFへ。狙いは、今が旬と思われるツマキチョウ、それに運が良ければコツバメ、でした。
歩き始めてすぐ、向こうから特徴的な飛び方の白いチョウがやってきました。一目でツマキチョウだとわかります。これは逃がすわけにはいかないと、後を追って来た道を逆戻り。ところがなかなか止まらないのがいつものパターン。
同じところを行きつ戻りつしながら追いかけていくと、ようやく止まってくれました。
ツマキチョウ ♂
いきなりの目的達成でした。
翅裏の大理石模様がいい感じです。
ちょうど♂の発生期なのか、次々と現れますが、なかなか止まってくれず。
ようやく止まってくれました。
今度はレンゲソウで吸蜜。
少ないチャンスを活かすことができました。
林縁では上下に飛び跳ねるように飛ぶチョウの姿が。
ヒメウラナミジャノメ
この日見たのはこの1頭だけでした。
ウラギンシジミ ♂
越冬明けのボロボロの姿。裏銀とはとても呼べないくらい、汚れてしまっています。
常に1頭は視界に入っているくらい、あちこちで姿が見られました。
ツバメシジミ
変な飛び方をするなぁと思っていたら、カップルでした。
オレンジのチョウがヒラヒラと飛んできました。
もうしばらくすると、見向きもしないくらい普通に見られるようになってくるチョウのひとつですが、この時期はさすがに嬉しい。
里山で見られる種類が増えてきて、嬉しい限り。
おしまいです。