6/3 ミズイロオナガシジミ、ミドリシジミ

 いよいよ待ちに待ったゼフの季節の開幕です。

 先日来、アカシジミ、ウラゴマダラシジミ、キナンウラナミアカシジミに挑戦してきましたが、地元のスタンダード、ミズイロオナガシジミを撮りたくなって、長竿と脚立を持って出かけました。

 ポイントに着いてさっそく長竿でペシペシ、ガサガサと叩いて回りますが、一向に気配なし。いい加減疲れてきて、これはまさかのフライングかと諦めたとき、ようやく1頭が飛び出し、幸いにも降りてきてくれました。

ミズイロオナガシジミ
イメージ 1
 傷ひとつないピッカピカの個体に大満足。
 翅をスリスリしていたので、開翅を期待し、裏技も試してみたものの願いは叶いませんでした。

 次にミドリシジミが出始めているとの情報をいただいていたので、ポイント移動。

 ここでも長竿を駆使してみたものの、一向に飛ぶ気配なし。このポイントはまだ未発生?諦めかけたその時、下草にひっそり止まっているのを発見。

 ところが葉っぱの陰に止まっていたので撮影困難な状況にがっかり。そこで環境を整えようとそっと手を伸ばしたところ、飛んでしまいました。その時見えたのは緑色。これを逃してはならずと追いかけると、運良く日の当たる葉に止まってくれたのでした。

イメージ 2
 先ずは横顔を撮ろうとカメラを構えると、いきなり開き始めたのでした。

イメージ 3
 持って行った脚立を駆使したものの足場が悪く、設定ミスも重なって課題が残る写真しか撮れませんでしたが、これまたピッカピカの輝きに大満足。

 他の初夏のチョウを求めて移動することにしたのでした。

 つづく…