7/1 オオムラサキ

 もうそろそろ出てるだろう、ということで、地元の里山へ行ってきました。

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 かなりスレてはいましたが、今年はなぜかサトキマを撮るチャンスがなかったので、とりあえず。

ウラナミシジミ
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 蕾を出し始めた萩に産卵していました。

 さて、オオムラサキのポイントへ着くと、先客がお一人。高い樹液にいるよと教えてくれました。

 さっそく三脚をセットし、撮影準備。

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 遠くて暗く、しかも逆光という三重苦に、仕方ないのでストロボを使用しました。

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 放水の瞬間が見事に写っていました。
 下に立ってると時々滴が落ちてくることがあったのですが、正体はこれだったのか!まぁ、オオムラサキに限ったことではありませんが。

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 まずまずの開翅シーンを撮ることができたので撤収。

 ついでにと、里山をぶらぶら。

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 水面から突き出した枯れ枝でテリ張りをしていました。

 水面ではクロイトトンボがたくさんいましたが、中に青みが強いイトトンボがいたので写真を撮って拡大してみると、ムスジイトトンボの♂だったのでビックリ。私にとっては2カ所目の生息地の発見でした。
 残念ながらここに掲載できるほどの写真は撮れなかったので、割愛。

 駐車場に戻ると、傍にあったコデマリに絡んでいるチョウを発見。まさかなぁ、と思いながら近付くと。

ホシミスジ
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 これは嬉しい出会いでした。県内では2回目。
 県外に行くと狙って撮れるポイントがあるのですが、県内では知りませんでした。

 帰宅すると、玄関横にヤマトシジミがいました。

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 羽化してさほど経っていないのか、縁毛も揃っていたきれいでした。

 おしまいです。