8/6 スミナガシ

 蝶友さんをお誘いして、先日情報をいただいていた高標高地へ。

 樹液ポイントを見て回ると、いました。

スミナガシ
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 わびさびを感じるこの色、良いですねぇ!

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 カナブン(私のことじゃないですよ)が近付くと威嚇のためか翅を開閉しますが、ほとんど開きっぱなし。その分じっくり時間をかけて撮れますが、たまには翅裏も撮りたいもので。

 別個体を蝶友さんが見つけてくれました。

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 葉裏で休憩中。まるでイシガケチョウのように隠れていました。


 きれいな個体に十分満足したので、別の目的で場所を移動。

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 ヤマトの交尾を見るのは久しぶりのこと。


アサマイチモンジ
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 前日見たイチモンジチョウと同じく、右側前翅が大きく破損。新鮮個体だっただけにホントに残念。

 ふと川を見下ろすと魚の群れ。よく見るとその群れの正体はすべてアユ!

アユ
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 数えてみると約50匹が写っていました。
 それにしてもこの時期のこんな大きな群れでいるとは?本来なら縄張りを作って生活しているはずなのに?
 これじゃ友釣りはできませんね。
 そもそも皮の規模が小さすぎて縄張りを作るスペースがない=アユの密度が濃いということなんでしょうか。

 で、ここでの目的はタイトルに書いてない、ということは、推して知るべし。

ミヤマアカネ
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 昨日と同じく『ミヤマ』の名がついたチョウを探してんですが…ミヤマアカネが暑さを避けて逆立ちするほど、日差しが強く暑かった。これじゃぁ出なくても無理ないかも、ということで撤収しました。

 暑い中お付き合いいただいた蝶友さん、ありがとうございました。これに懲りず、また探しに行きましょう。
 (ちなみに前日とは違う場所。ここも問い合わせ不可ということで。)

おしまいです。