3/17 ヒオドシチョウ、きのこ

 そろそろルリシジミが出る頃…ということで、天気も良さそうなので地元の里山へ出かけてきました。

 ところが天気は良いものの、気温が低く風も強い。案の定チョウの姿は全くなし。

 仕方なく周辺をウロウロしていると、お昼前になり気温も少し上がった頃になって、テングチョウが日光浴をする姿を見られるようになりました。

テングチョウ
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 ウメでの吸蜜シーンもありましたが、こんなのが撮れただけ(^^ゞ。


 進展がないので小ピークまで登ってみると、テリ張りするチョウが。

ヒオドシチョウ
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 さすが今年の厳しい冬を乗り越えてきた勇者、傷んだ羽根にも風格を感じます。

 そろそろあきらめて帰ろうと、クルマの近くまで戻ってきたとき、ブルーがチラチラ。一瞬止まったものの、写真を撮る間もなく風に吹かれて彼方へ。追いかけはしたものの見失ってしまいホント残念。

 悔しいルリシジミ初見でした。

 その他徘徊中に見つけた倒木に生えたキノコ。

キクラゲ
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 よく似たアラゲキクラゲはよく目にしますが、キクラゲはあまり見る機会がありません。
 美味しそうなので採って帰ろうかとも思ったんですが、自分では料理しないし、そのままにしておきました。

美味しそうなキノコ
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 表面に少しぬめりがあるので、ナメコ?と思ったのですが(キノコにはその程度しか知識がありません(T_T))、図鑑で見ると違うっぽい。生えるのは秋らしいし。
 むしろ近いのはエノキタケ?よう解らん。触らぬ神に祟りなし、ということで眺めるだけにしたのでした。

 キノコにお詳しい方、ご教授いただけると幸いです。