3/31 ギフチョウ
蝶友さんをお誘いし、ギフチョウを求めて遠征しました。
天気予報では絶好の条件、事実お昼には上着もいらないほどになったんですが、彼の地では昆虫界はともかく、植物界はずいぶん季節が遅れていました。
狙いのカタクリとのコラボは望むべくもなく…早いものでこんな状態でした。
開花までまだ2、3日はかかるでしょうか…。
朝は冷え込んだせいか、尾根筋で待ちますが、気温が上がってきてもギフチョウは全く姿を見せず。
こんなのを撮ってるということは、如何に暇だったかを物語っています。
ツマグロオオヨコバイ
飛んでいた昆虫と言えば、小さなアブ類、ハエ類、それに↑これくらいなもの。
飛ぶと言えば、頭上では…
まぁ、可愛くて良いんですけどね。
待てども待てども現れず、とうとう諦めて麓へ降りていったとき、ついに発見。
わずかに咲いていたスミレ類に蜜を求めて降りていたようです。
花が少ないのを物語るように、オオイヌノフグリでも吸蜜。
本日一番のお気に入りショット。
無駄足にならずに済んで、ホッと胸をなで下ろしたのでした。
この後、あちこちをウロウロ。ギフチョウが飛んでいるのは見たものの、撮影チャンスは訪れませんでした。
(飛翔に挑戦する腕もないので…(^^ゞ)
他にもせっかく撮ったので、掲載しておきましょう。
ニホンセセリモドキ
後翅をもっと見せて欲しかったな。
モンシロチョウ
なにも遠征先で撮らなくても…という気もしますが(笑)。
コツバメ
梅のつぼみとのコラボ、どうせなら開いた花に止まって欲しかったんですが、贅沢は言うまい。
暖かな春の日を満喫しました。
おしまいです。