4/30 ウスバシロチョウ、ダイミョウセセリ
ところで、ウスバアゲハと表記されているのを時々目にしますが、どっちが正しいんでしょうか?
ウィキペディアには、
と記されていました。
シロチョウ科ではなくアゲハチョウ科なので、ウスバアゲハとした方が「間違えなくて良い」といった理由なのか?と推察しますが、私には違和感があります。やはりなじみのあるウスバシロチョウが良いですね。
余談でした。
多くのウスバシロチョウの舞を見ることができました。
ハルジオンがお気に入りのようで、一番たくさんの吸蜜シーンが見られました。
ときどきウマノアシガタでも吸蜜しました。
本格活動前の日光浴シーン。
それにしてもこのウスバシロチョウ、日差しには敏感でした。当日は晴れたり、雲で日差しが遮られたりの繰り返しでしたが。日差しがあるうちはたくさん飛んでいるのに、日が陰ったとたん姿が見えなくなるのをあらためて確認できました。
ダイミョウセセリ
今年、初撮りでした。
コミスジ
写真ではわかりにくいのですが、通常見る個体の半分くらいしかない、びっくりするくらい小さな個体でした。
もう1種類、撮りたいものがあったのですが、残念ながら見つけることができなかったのが心残りな遠征の締めくくりとなりました。
おしまいです。