5/9 ニホンカワトンボ、ダイミョウセセリ、クロアゲハ

 所用があったので、午後、休みをいただきました。そこで、所用までの空いた時間を利用して、MFの吸蜜源などの状況を見て回ることにしました。そのついでに、良い出会いがあれば、ということで、当然カメラを持参(笑)。

 前日の天気は荒れ模様、この日も予報では午後から晴れ、ということだったので、「ちょうどいいや」と思っていたのですが。すっきりした天気にはほど遠く、時折晴れ間が出る程度、気温も低く(標高が高いので、当然なのですが(^^ゞ)、風も強いという決して良いとは言えないコンディションでした。

 それでもそこそこ出会いに恵まれたのは、自然の底力でしょう。

ニホンカワトンボ ♂
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 当地ではあまり多くなく、アサヒナカワトンボが主流です。ただ、この両者、見分けが難しいことこの上ない。

 縁紋の形や胸部の方の長さと頭部の幅の比率などで、ニホンカワトンボと判断しました。


ダイミョウセセリ
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 翅が少し傷んでいますが、まだまだきれいでした。


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 ごく普通種のせいか、あまり注目される種類ではありませんが、あでやかなチョウですね。


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 今年はホントにどこへ行っても姿を見ます。


クロアゲハ ♂
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 今年はクロアゲハにも出会う機会が多い気がします。

 下見ついでで、しかも条件的には良くなかったんですが、良い気晴らしになりました。

おしまいです。