6/23 ヒカゲチョウ、きのこ

 朝からどんよりとした曇り空。天気予報を見ると、午前中いっぱいは雨が降らなさそうだったので、もう出てるであろう、オオムラサキを見に行くことにしました。

 ポイントへと向かう途中、道路脇の樹液を見ると、チョウが止まっていました。

 すぐに車を停め、そっと近づくと、2頭が頭を寄せ合ってお食事中。

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 幹の裏側にも。

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 朝からチョウが樹液に来てるんだから、オオムラサキもきっとくるはず…と根拠のない期待が高まります。

 いつものポイントについてスタンバイ。

 ところが待てど暮らせどオオムラサキは姿を見せません。それどころか、他のチョウはおろかスズメバチ類やカナブンなど、樹液レストランの常連さんすら姿を現しません。

 これはきっと、この曇天のせいだなと見切りをつけて、周辺をウロウロ。

 幹に目立つ蛾が止まっているのを見つけました。

カシワマイマイ
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 ピンクの靴下をはいたような脚と、翅のピンクの縁取りが良いですね。

 林床には真っ赤なキノコ。

タマゴタケ
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 まるでカップルのように寄り添った姿がかわいいです。

 色鮮やかな黄色いキノコもありました。

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 さて、このキノコのお名前は?

 ご存じの方がおられましたら、ご教示お願いいたします。

 m(__)m