7/14 信州遠征 その1
観測史上初とも言われる進路を取った台風12号。未明に当地を通過していきました。今後、西日本豪雨災害の被災地を直撃するようですが、さらに被害が出ないよう祈る気持ちでいっぱいです。
さて、7月の海の日を絡めた三連休。蝶友さんをお誘いして信州遠征に行ってきましたが、写真整理に手間取っていたことに加え、所用も重なっていたため、ずいぶん遅れての掲載となりました。今後もこの遅れは続く見込みです。
初日の朝イチで訪れたのは、某高原。下界は猛暑で、熱帯夜が続いていますが、さすが高原の朝は爽やかです。
先ずはセセリからのスタートとなりました。
ヒメキマダラセセリ ♀
コキマダラセセリ ♂
この時期に欠かせないものと言えば、やはりこの子達。もっとも彼の地ではごくごく普通種になりますが、当地では見られないので、ついカメラを向けてしまいます。
ヒメシジミ ♂
ヒメシジミ ♀
たくさんいると、選んで撮影できるのが良いですね。
見られたヒョウモン類は、ほとんどがウラギンヒョウモン。その他のヒョウモンを選んで撮りましたが、数年前に比べると、ずいぶん数を減らしているように感じられました。
ウラギンスジヒョウモン
ミドリヒョウモン
ヒョウモン類?の蛹
ススキの枯れ草にぶら下がっているのを見つけましたが、種類まではわかりません。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけると嬉しいです。
コヒョウモンモドキ
このチョウを見ると、高原にやってきたなぁと実感が湧いてきます。
ウラジャノメ
地味なチョウですが、渋い美しさがあります。たくさん並んだ目玉模様も魅力のひとつですね。
お昼前になると高原も人が多くなり、駐車場も入庫待ちの車が増えてきたこともあって、移動することにしました。
つづく…