8/27 JR相模線

 JR相模線の電車は、現在205系が使われていますが、これは1991年、相模線の電化時から使われている電車です。したがって、もう27年間使われている事になります。首都圏にはどんどん新型車が投入されて、余った古い電車が他の線のさらに古い電車と交代していますから、相模線の205系もいつ交代が発表されるかわからない、ということで、行ってみることにしたのでした。

 JR相模線は、JR東海道本線茅ヶ崎駅から出ているので、先ずは茅ヶ崎駅へ。

クハ204-501
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 相模線のホームには発車を待つ205系500番台の姿がありました。
 これは205系としては最終型になるそうで、前面のデザインは他の205系とはまったく違っています。
 この顔を見ておきたかったんですよ。


クハ205-502
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 次の電車が入線してきました。茅ヶ崎駅で折り返しになるので、到着前からすでに行き先表示が変えられていました。これは関西でもよく見る光景ですね。
 ちなみに橋本駅って、私の地元を走るJR和歌山線にも同じ名前の駅があります。


クハ205-502
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 出発を待つ205系を跨線橋から。


 最終目的も達成したので、いよいよ帰路につきます。

 東海道本線の電車を待っていると、こんなのが現れました。

クヤE490-1
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 いきなり現れたので、ちょっと焦ってしまいました。あらかじめ来ることがわかってたら、ホームの端にでも移動して待っていたんですが。

クモヤE491-1
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 後ろ姿も。
 これは路線の軌道、架線、信号の検測携速に使われる車両。新幹線では黄色い車体のドクターイエローが有名ですね。
 こちらはさしずめ、JR東日本在来線のドクターホワイトという感じでしょうか。
 にしても、まず撮る機会はないだろうと思っていただけに、この出会いは嬉しかったです。


 小田原駅からは、東海道新幹線「こだま」に条車。

N700A系
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 「こだま」を待っていると、本線を「のぞみ」や「ひかり」が猛スピードで通過していきます。

700系
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 「こだま」が入線。残り少なくなってきた700系でした。

 それにしても、真っ白な車体の撮影って、露出が難しい。天気が良い日はなおさらですね。

 浜松駅に着く直前、ふと外を見るとこんなのが飛んでいました。


航空自衛隊 E767
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 上にでっかいレーダードームが載っています。写真は見たことがありましたが、実物は初めてでした。

 名古屋で「のぞみ」か「ひかり」に乗り換えようかと迷いましたが、自由席が空いている保証はないので、そのまま新大阪まで「こだま」に乗って帰りました。だって、空席があっても、3列シートの真ん中、というのが多いからねぇ。

クハ283-501 くろしお
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 新大阪から和歌山までは「くろしお」に乗車。283系でした。


クハ116-12
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 和歌山線のホームには、117系が停まっていました。急げばこれに乗れたんですが、発車直前であらかた席が埋まっていたことと、所用で和歌山駅で途中下車したかったので、一本遅らせることにしたのでした。
 ちなみに一本後のは、写真は撮ってませんが、いつもの105系でした。

 おしまいです。