2019/1/1 初チョウ

 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 まだ昨年の掲載残しがあるのですが、年が明けてしまったため、まず年頭のご挨拶でこの記事を書いてます。
 この後時系列が前後しますが、ご容赦の程を。

 さて、2019年の元旦は穏やかな年明けとなりました。

 我が家恒例、除夜の鐘を聞くと同時に近くの神社へ初詣に行ってきましたが、さほど寒くはなく、厚着していったために歩いていると少し汗ばむほどでした。

 お昼は天気が良く、日差しがあったため、近くの堤防へ行ってみました。

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 何頭かが元気に飛び回っていましたが、さすがに飛び古して翅はボロボロ、せっかくの紅も色褪せていましたが、1頭だけ色鮮やかな子がいました。


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 モンキチョウも何頭かの♂が、♀でも探すようなそぶりで飛び回っていました。時折、日向ぼっこで体を暖めたり、わずかに咲いている花で吸蜜したり。
 ナヨクサフジセイヨウタンポポでの吸蜜シーンは季節を間違えてしまいそう。


ウラナミシジミ
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 年末の寒波の前にはたくさんいたウラナミシジミですが、わずかに3頭を見ただけ。それも元気がなく、飛び立とうとしても弱々しく、すぐに草の中へ落ちてしまう始末。
 寒波の影響が大きかったようです。もう終盤のようですね。


キタテハ
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 翅を大きく広げて日向ぼっこ。これは成虫越冬ですから、気温が上がれば今後も見られると思いますが、あまり頻繁に暖かい日があると、かえって消耗して、越冬に影響があるように思いますが、どうなんでしょう?

 明日からまた寒波が襲来するとか。

 今日見た非成虫越冬のチョウたちも、いつまでその姿を見ることができるんでしょう?

 おしまいです。