秋晴れに誘われて、お昼の散歩に出てみました。きっとチョウも日向ぼっこしてるだろう、との期待を持って。
草むらでは、季節外れのこんな花が。
草原に落ちてきた太陽のような…と言ったら大げさか(笑)
タンポポと言えば春の象徴のような花ですが、この
セイヨウタンポポ、結構花期が長いようで、晩秋の今でもたくさん咲いています。在来の
タンポポを追いやっていくくらい繁殖力が強いのを物語っているかのようですね。
そんな
タンポポの蜜を吸いにチョウがやってきました。
食事しながら日向ぼっこできるなんて、なんて贅沢!でもチョウにとっては越冬するための栄養補給に一所懸命なんでしょうね。
落ちたカキの実には…
キタテハ
熟したカキの実にはタテハチョウの仲間が集まってきます。
先ほどまで
イヌタデの蜜を吸っていましたが、お腹いっぱいになったのか、日向ぼっこを始めました。
綺麗なチョウでしたが、片方の後翅が破れているのが残念でした。