2月 遠征 その4

 いよいよ交流電化区間へと近付いていきます。
 水戸線を走る電車は、交直両用の電車たち。
 
411系1500番台
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 オリジナルの411系は車体が鋼製で国鉄の近郊型電車顔でしたがすでに引退してしまい、今残っているのはステンレス車体の1500番台です。この顔をした仲間も多いですが、イマイチ味気なく感じます。
 
501系
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 かつて上野駅で一度だけ見たことがあります。常磐線快速で活躍していましたが、E233系と置き換えられて都落ちの身です。
 
 さて、ついに交流電化区間に突入です。が、その前に…ひとつだけ直流電化の線がありました。
 仙石線です。
 
205系
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 地下駅になっていたので、こんな写真しか撮ることができませんでした。時間があれば地上区間まで行けたんですが、今回は涙をのんで諦めました。
 
 気を取り直して、交流電車の面々を。
718系
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 上の411系や211系などとよく似た顔の電車です。行き先の表示か可愛いですね(笑)名前みたい。
 
701系
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 仙台地区の701系は緑のマスクに緑と赤の線が入ってます。
 
E721系
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 横のラインが正面まで回り込みました。
 ところで、このE721系、頭に「E」を着け忘れ、ただの721系になると、JR北海道の電車になってしまいます。全く顔が違う電車になります。
 
E721系500番台
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 上の0番台と同じ電車で色違い。こちらの500番台は仙台空港鉄道への乗り入れに使われています。
 
SAT721系
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 JR東日本のE721系と西濃は一緒ですが、仙台空港鉄道が所有する電車です。
 JRの車両とは雰囲気が違う塗り分けで、私的にはこちらの方が好きですねぇ。
 
 次回はさらに北を目指します。続く。