2月 遠征 その 5

 いよいよ寒波の爪痕(?)が残るところへと足を踏み入れました。
 
 ここの電車は基本的にはひとつの形式ですが、そのバラエティーは豊富で見ていて飽きません。
 
東北本線用 701系
イメージ 1
 この地区のは紫系統のラインです。
 
田沢湖線用701系
イメージ 3
 こちらはピンク色系のラインです。
 なぜ使用する線別にはっきり区別しているかというと、この田沢湖線東北本線など他の在来線とはレールの幅が違うんです。それは秋田新幹線が乗り入れできるように従来の1,067mmから1,435mmに広げたから。だから相互に乗り入れすることができません。ただし、車体は同じ大きさになっています。
 
岩手銀河鉄道 IGR7000系
イメージ 2
 東北新幹線の盛岡-八戸間開業に伴ってJR東日本から経営分離されることになった東北本線の盛岡-八戸間のうち、岩手県内の路線を運営する鉄道会社の車両です。
 JRから購入した元701系と、自社で新製したものがあるそうです。
 
青い森鉄道 701系
イメージ 4
 東北新幹線の盛岡-八戸間と八戸-新青森間開業に伴って経営分離された東北本線盛岡-新青森間のうち青森県内の路線を運営する鉄道会社です。
 こちらもJR東日本からの譲受車と自社発注車があるそうです。
 
EH500
イメージ 5
 貨物列車を牽く大型の機関車です。車体が長くなるので2両をひとつにした連接車体となっています。
 そういえば昔、直流電気機関車にも同じ連接構造のEH10という機関車が活躍していました。
 
キハ112
イメージ 6
 JR東日本のキハ100系の一員で、キハ112は20m級車体の片運転台、トイレ無し車です。宮古線の快速としてやってきました。
 
キハ111
イメージ 7
 キハ111は20m級車体の片運転台、トイレ付き車です。キハ112とペアを組んでいるようでした。
 それにしてもすごい雪です。
 
キハ110
イメージ 8
 キハ110は20m級車体は同じですが両運転台車です。すなわち、単独で運用が可能ということになります。
 これは花輪線の列車でした。
 
 一応これで、今回の遠征の鉄ネタは終わりですが、ここで終わってしまうとブログタイトル上、寂しくなってしまうので、生き物っぽいネタで締めたいと思います。
 
 と宣言したところで…続く