2月 遠征 その 6

 東北新幹線に乗っていると、北へ向かうに従って雪が深くなっていくのがわかります。
 
福島付近(安達太良山でしょうか?)
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 でも仙台付近になると雪が少なくなりました。
 そういえば仙台って、太平洋側にあるんですよね。それでか~、と納得。
 住んでる地域から遠いと、地理的ことがピンと来なくて、ついついその地方全体をひとつに考えてしまいがちです。例えば「東北地方=雪が多い」というように。
 
 さて所用がある街に着くと、さすが内陸部、雪がたくさん積もっていました。
 で、驚いたのが都会にもかかわらず、中心部に「鮭が上る川」があると言うこと。
 おまけにその川では野生のオオハクチョウやカモが越冬しています。
 餌付けされてることもあるんでしょうが、あまり人を恐れず、近寄っても平然としていました。その中から何枚かご紹介。
 
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 近くで改めて見ると、デカいです…
 
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 他にはマガモなど。
 あまり珍しいものはいませんでしたが、ゆっくり観察することができました。
 一番多かったのはヒドリガモ。変わったものが紛れ込んでないかと見ていくと…いました、怪しいのが1羽。
 
ヒドリガモアメリカヒドリの雑種でしょうか?
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 顔の色が薄くて、目の後ろの緑色が目立つ個体。
 
同じ個体をもう1枚
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 こんなのが紛れていると、楽しくなります。
 
散歩中の犬との接近遭遇
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 犬に近いところにいた何羽かは羽ばたいて逃げましたが、飛び立つことはなく10m程で着水、他のは平然としていました。
 
 これで遠征の記録はおしまいです。