4/15 珍しい雲が…

 せっかくの週末、連日の好天に恵まれたものの、この日も朝から駆り出されました。
 老朽化+先日の嵐で屋根が破れた畑の小屋のトタンの張り替えです。
 
 表側はすっかり錆が回って、下に木があるところを歩かないと、簡単に穴が開く状態でした。
 慎重に歩きつつ、片側のトタンをすべて外していくと、一部、雨漏りで材木が腐り始めたところがあったので、新しい材木と取り替えます。幸い、取り替えが必要な場所が少なかったので、すぐにトタン張りに取りかかることができました。
 
 (この辺り、写真があれば良いんですが、撮る余裕は全くなく…実は高所恐怖症なんです(爆))
 
 昨日までの経験もあって、比較的スムーズに片側全部を張り替えることができました。で、時間が早かったので、もう片方も腐食が進んでいる部分だけでもと、張り替えを続けることにしました。
 で、ここでアクシデント発生
 先ほど張り替えたトタンの上を歩いていると…足下がスルッと滑って座り込んだものの、そのままズルズルと…
 つかまる場所もなく、腰から落下!
 幸い、落ちた場所の数十cm下に張り出し屋根があり、その屋根も錆びていたためそれ以上滑ることなく滑ることなく、なんとか停止。地面までの落下は免れました。
 落ちた張り出し屋根のトタンは大きく破れましたが、自分の身体の方は怪我はなく…2日ほど腰が痛くて湿布薬を貼りました…アクシデントを無事乗り越えたのは本当に幸運でした。もし、張り出し屋根がなかったらと思うと、ゾッとしました。
 
 この後、もう片方も1/3ほど張り替えて、この日の作業を終了しました。
 また、次の機会に残りの部分と他の傷んだ小屋の屋根も張り替えねばなりません…ちょっと気が重いです。
 
 さて、こんなことがあった日でしたが、お昼の休憩時間に少しカメラを持ってうろつきました。
 
イメージ 1
 もう、盛りを過ぎて花びらが風に舞っていましたが、咲き残りの花を狙ってみました。
 
イメージ 2
 けっこうあちらこちらに咲いてるんですが、残念ながらウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)は分布していません。
 
イメージ 3
 珍しくも何ともない普通種ながら、魅力的な色です。特に春や晩秋のものは美しい紅色であるため、ついカメラを向けてしまいます。
 
イメージ 4
 かつては海辺に行かなければ見られなかった鳥ですが、近頃は海から遠く離れた山間部にまで姿を見せるようになりました。色調が暗い青と赤の鳥ですが、もう少し明るい鮮やかな色だったらもっと人気が出るのに、と思います。例えば、カワセミのように。
 
 ふと空を見上げると、不思議な雲がありました。
 
彩雲
イメージ 5
 うっすらと虹が架かったように雲が七色に光っていました。
 これは良いことがあるぞ…と思った矢先、上に書いたアクシデントがあったのでした(^^;)。
 まぁ、怪我が無くて済んだのですから、「良いこと」が起こったのには違いないんですが、ちょっと複雑。
 
 おしまいです。