6/30 ゼフ三昧 (その2)

 せっかくですから、アイノ祭りが始まる前とお祭りの合間に撮ったゼフたちを紹介しますね。
 
 まずは現地到着後、朝イチで迎えてくれたウラクシジミ
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 まだ朝5時を回ったばかり、そのうえ葉陰にとまったので仕方なく内蔵ストロボを使ってしまいました。それでも目一杯のズーミングをしているため光量が足りません。そのうえボロだし…お見苦しいのはご勘弁を。
 
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 こちらは鮮度は少しばかりマシなようですが、さらに悪条件下。繁みの中で四苦八苦して撮った結果です。
 できれば明るい日射しの下で撮りたかったなぁ。表も見たかった。
 
 朝、6時前からチョロチョロと出てくれたのはフジミドリシジミ ♂。
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 ボロではありましたが、結構たくさんの個体が出てきてくれました。
 それも足下の低いところを飛んでは止まるの繰り返し。ボロとは言え、こんなチャンスを逃す手はありません。
 
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 広角撮影にも挑戦しました。できれば緑色の葉に止まったところを撮りたかったのですが…
 枯葉だとまるで保護色(^^ゞ
 
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 時にはこんなシーンも見せてくれました。がしかし、お尻、こっちを向いてるし…せっかくの自慢の翅も台無しだよ~。できればこっちを向いて欲しかったなぁ。それが無理なら横向きでも良かったのに…。
 
イメージ 6 翅の隙間から覗く、空色がきれいでした。
 やはりフジミドリのシーズンには少し遅かったようです。
 
 フジミドリシジミ ♀も気がつけば足下にいました。
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 ♂に比べると鮮度はマシなようでした。
 
 そこでもっときれいな♀はいないかと気をつけて探していると…ついに見つけました、別嬪さん!
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 ただ、この頃にはどうにもならないくらい空が暗くなっていて、きれいに撮ってあげられなかったのが残念でした。
 
 それにしても、この日、フジ♂はたくさん見かけました。それも低い位置で。まるで普段のヤマトシジミでも見ているような気分。初めは多少ボロでも珍しくて追いかけていたんですが、しばらくすると「またフジか…」。
 ボロばかりでしたから仕方ないと言えばそれまでですが、なんとも贅沢な気分になった自分がいました。
 
 続く…