さて、今回の遠征で密かに期待していたゼフも見ることができました。
それは…去年の大合宿で数は見ることができたものの、とうてい満足できる写真が撮れなかったゼフのひとつ。
とはいうものの、今回も少し距離があったため、
証拠写真に毛が生えた程度ではありましたが、それでも大満足。
実は…白状してしまいますと、撮ったときはアイノだと信じて疑わなかったのでした。帰宅後じっくり見てみるとどうもアイノではなさそう。で、図鑑と首っ引きで調べてジョウザン
ミドリシジミだと思い当たり、お世話になっているAさんにお尋ねしたところ、正解ですとお墨付きをいただき…なんとも締まらない成果だったのでした。(^^ゞ
でも成果には違いなく…気を取り直して。
今回はそこそこ見られる開翅も撮ることができました。
さらに中途半端な成果も。
この日最後の日射しの中、たった数分間のテリ張りを見せてくれたゼフ。
これも初めは翅が青く見えたもので、フジ
ミドリシジミだと思い込んでいました。だって遠くて大きさがイメージできなかったし、昨年フジを見たポイントだったし、何より目が良くないし…と言い訳しておきます(^^;)。
これも帰宅後わかったもので、ジョウザンと同じくAさんに確認していただきました。m(__)m
連写していると飛び立つシーンが撮れました。
高くて遠かったので、ま、こんなもんでしょう。今度会ったときはもっと低いところへ降りてきてな~!
雨に追われるように山道を下る途中、面白そうな場所を見つけたので、長竿を振り回してみると…現れたのはなんと赤いチョウ。
まさかこんなところで会えるとは。思ってもみなかったよ~。
ということで今回の遠征は雨に祟られつつも、午前中の短時間で6種類ものゼフを見ることができました。
これは当分の間、通うのをやめられなくなりそうです。
続く…