8/17~18 家族旅行 その3

 昨日渦潮を眺めた大鳴門橋を渡って、やって来たのは淡路島。
 
 今宵の宿へと向かいます。淡路島を縦断、明石海峡からほど近いペンションに泊まります。
 
ペンション山 さん
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 ここは愛犬家の間で結構有名らしく、満室でした。実は我が家族もキャンセルが出たため、運良く泊まることができたんです。
 周りに自然はあまりなく(私の興味を引くような、という意味で(^^ゞ)、私的にはちょっと残念ではありましたが、家族たちには大好評でした(^^ゞ。
 
 到着後、散歩がてら周辺を歩いてみましたが、道路の白線にこんな子がとまったくらい。
 
ジャノメチョウ
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 快適な一夜を過ごした次の日。
 さぁ、どこへ行こうか、という話になり、野島断層保存館へ行ってみることにしました。
 昨年、東日本大震災があって防災に対する意識が高まっているうちに子供たちに見せておきたかったのと、この断層が地表に現れた阪神淡路大震災は、私が結婚した翌年に発生、和歌山でも大きな揺れが長時間続いたこともあって(我が家では幸い、食器がひとつ割れただけの被害で済みましたが)、この原因となった断層を見たかったこともあったのです。
 
野島断層(保存館内)
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 すさまじい力で大地が動いた様がよくわかりました。
 ちなみに、断層を挟んだ両側煮立てられた青とオレンジ色の目印がありますが、これらの色同士が元々は段差なく繋がっていたそうです。
 
 この他写真には撮ることができませんでした(自分の気持ち的に)が、断層のすぐ脇にあったにもかかわらず倒壊しなかった地震に強い家もメモリアルハウスとして、家の内部を地震発生時を再現して保存していました。
 
 少しブルーになりましたが、子供たちの勉強にはなったようでした。
 
 この後、気分転換にと淡路島公園へ行くことにしました。
 
 まずはハイウェイオアシスに立ち寄って、昼食を摂ることに。
 
 幸い、一部ではありますが、犬を連れていても座ることができるテーブルがありましたが、もちろんレストランには入れません。仕方なく、軽食で済ますことにしました。
 
 昼食後、涼しい建物から外に出たら頭がクラクラ。猛暑です。
 木陰を選んで建物周辺を歩いてみると…。
 
リスアカネ ♂
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モミジアオイの真っ赤な花
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 余計に暑くなりました(笑)
 
 ホントはこの公園で遊ぶつもりだったんですが、この気温では…。と言うことで、屋内プールがある神戸市郊外の「しあわせの村」へ転戦することに決定。
 
 もちろん、犬連れなのでみんな中には入れません。そこで、私は犬の面倒を見つつ屋外で過ごすことにしました。(^^ゞ
 
 しかし、しばらくすると空が真っ暗に。雷も鳴り始めて…東屋があったのでそこに逃げ込み、昼寝することにしました。幸い山の中で、しかも夕立が降ったので快適な時間を過ごすことができたのは幸いでした。
 
 おまけは虹。
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 子供たちがプールから出た後、交替しながら温泉へ。汗を流してサッパリすることができました。
 
 この後、帰路につきましたが、一部渋滞にはまって1時間ほどノロノロ運転を余儀なくされてしまい、結局帰宅したのが夜9時過ぎ。地元のファミレスで遅い夕食となったのでした。
 
 おしまいです。