夏の家族旅行（８／１６～１７）

日記 #生物学
　お盆に出勤した代わり、世間様とは逆に短い夏休みを取りました。ただし２日間だけ…(^^ゞ
　友人親子を誘って、一泊二日のプチ旅行に出かけました。
　交通情報によると、盆明けにもかかわらずかなりの渋滞が報じられていました。そこで裏を掻いて回り道。少しばかり余計に通行料がかかりましたが、大きな渋滞に遭うことなく目的地へ…のはずが、目前にして事故渋滞につかまってしまいました。高速道路上のことですから逃げるに逃げられず…幸い４０分程度で抜けることができました。
　しかしこのロスは大きい！　楽しみにしていた、宿にチェックイン後の散策時間が大幅に削られてしまう羽目に。
 
　途中、家族のために観光も入れつつ（これがないと顰蹙ものですから…^^;）面白そうなところを見つけると寄り道です。
　湿地では…
ウチワヤンマ
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　タイミングよく上を向いたため、大きな口を開いているような、面白い写真になりました。
　それにしても…ウチワヤンマといえば、比較的大きな池にいるイメージがあるんですが、ここは小さな湿地の草原。なぜこんなところにいるんだろうと思いました。まぁ、そのおかげですぐ近くまで近づくことができたんですけどね。
 
　水辺では初めて見る水草。
サンショウモ
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　残念ながら地元では見ることができない植物です。
　これがあるということは自然が豊かなところなんだなぁと感心しました。地元の方々の自然保護に対する意識も高いんだろうなぁ。
 
　湿地の草原にはたくさんのイトトンボがいました。その中でひときわ小さかったのがこれ。
アジアイトトンボ♀
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　もっと違う種類との出会いを期待していたのですが…(^^ゞ
　でも、久しぶりの出会いではあったし、まぁいいか。
 
　この湿地で一番目に着いたのは…セスジイトトンボ。
　地元でもけっこう見られるのであまり力は入りませんが、まぁ、ついでだし。
セスジイトトンボ♀(青色型)
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　腹部がやけに白っぽい個体でした。まだ未成熟なのかな？
 
　同じく、セスジイトトンボ♀（通常型）
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　この緑色っぽい型の方が多いようでした。
 
　交尾態もいたので撮ってみました。
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　この写真を見て賢明な方はお気付きでしょう。
　実はこれ、オオイトトンボなんですよね。セスジイトトンボがたくさん目に付いたので、まさかオオイトとトンボだとは思ってもみなくて…帰宅後写真を整理していて気づいた次第で…お恥ずかしい話です。
　こんなことならじっくり観察してもっと写真を撮ればよかったなぁと後悔しましたが、あとの祭り、でした。
　それにしても自分の目、ヤバイなぁ。○眼鏡、要るのかなぁ（汗）。
 
　こんな時期なのに、こんなのがいました。
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　すでに真っ赤っかになってるはずなのに…危うく某トンボと間違うところでした(^^ゞ。
 
　続く…