11/4  その1 晩秋のひととき

 やっとブログの日付の月が、現実の日付に追いついてきました。
 と言っても、まだ3週間の差があるわけですが…(^_^;。
 
 さて、この日は慌ただしい日でした。
 
 相変わらずの休日出勤と、午後は子供たちからUSJへ連れて行け、とせがまれていて…なんでもハロウィンのイベント最後の日、だそうな。こうなると、次はあっという間にクリスマス、ですね(^_^;。
 仕事の方は幸い、先が見え始めてのでまぁいいか、ということで午前中で切り上げ。
 
 USJへ向かうまでに少し時間があるので、ちょっと寄り道。
 
 この時期、溜め池は減水しているので、普段は歩けない池の縁に立ち入ることができます。
 ※実際に立ち入る場合、傾斜が急であり、しかもぬかるんだり、滑りやすいところもあるので、決して安全を保証するものではありません。よい子は真似しないように…あくまで自己責任、です。
 
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 細い枝先に止まっていました。
 小鳥って体重、軽いんだなぁ(う、うらやましい…(^^ゞ)。
 
 池の周りの林縁では、秋の花がチラホラ。
 
ヤクシソウ
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 咲き残りの黄色い花が目立っていました。
 
イナカギク
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 イナカギクであってるとは思いますが…自信なし。キクの仲間も難しい…。
 
 溜め池の堤では…
 
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 堤は何度か草刈りをされるので、周りのススキの高さでもわかるように低い位置で咲いていました。
 
 これじゃぁセイヒクアワダチソウだ(笑)。
 
 水位が下がった溜め池は、すり鉢状になっていて、日が射すと日だまりになり、風当たりも弱く虫たちも集まってきます。
 真っ赤なコノシメトンボを期待していたのですが、残念ながら願いは叶わず、いつもの面々でした。
 
リスアカネ ♂
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ナニワトンボ ♂
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ナニワトンボ ♀
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 それぞれ地面や枯れ枝などの上にべったりとまって日向ぼっこ。
 地面に近いところにいるからこちらの歩く振動が伝わるのか、それとも体が温まっているからなのか、かなり敏感で、近寄るのに苦労します。
 
 チョウは…
 
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 ほかにもモンシロチョウ、スジグロシロチョウモンキチョウ、テングチョウ、ルリタテハなど非越冬組に越冬組と、まだまだ見られました。
 
 そうこうしているうちにタイムアップ、午後の部に移ります(笑)。