登校日…(8/21)

 なぜこのタイトルなのか?私が学生のわけないし…
 実は、息子が通う小学校の登校日。毎年この頃の登校日は、清掃登校ということで、通学路のゴミ拾いをしながら登校します。このとき、保護者も一緒にそれに参加する訳で…それで日曜日に設定されてるんですよね。
 まぁ、我が家は指定通学路沿いにあり、たくさんの子供たちが通っていきます。しかも学校に近いもので、ゴミを入れるために持たせるレジ袋の方が、拾ったゴミよりも嵩高いという現実には目をつぶることにしましょう(笑)。
 
 せっかく小学校まで行ったんだし、遠回りして帰ろう~、ということでぶらぶらと。
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 朝から喧しいヤツです。
 南方系のセミで、子供の頃はどちらかというと少数派だったんですが、今は温暖化のせいか大勢力となっています。聞くところに夜と埼玉県あたりまで進出しているとか。
 
 立秋も過ぎ暦の上では秋になっていますが、残暑厳しく夏らしい花がまだまだ咲いています。
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 あちこちで野生化(帰化)して群落を作っています。別に珍しくもないのですが…清楚な白花ということと、早朝の雨のなごりの水滴が面白かったので。
 
 カンナ
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 カンナといえばイメージ的には「真っ赤な花」なんですが、ここのは黄色が混ざったオレンジ色。
 開花期も終盤で花殻がたくさん付いていました。大きな見応えがある花ですが、まとまりがないというか、「咲きたて・新鮮!」がどの状態なのか、わかりにくいですね(^^ゞ。
 
 面白いものを見つけました。
カンナ(の実)
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 初めて見ました。はじめは蕾かなと思ったんですが、どうも実のようだなと…(^o^)。
 子房?につぶつぶがたくさんあって紫色の花柱?が立ち上がり、実に面白い形です。
 
 一方で、秋の訪れを感じさせる花も咲いています。
フヨウ
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 何となく夏の花のイメージもあるのですが、実際にたくさん咲いてくるのは初秋の頃ですね。
 
 小さめの野花では…
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 こんな可愛い花になんていう名を付けるのか!と憤慨される方もあるやに聞いておりますが、私にはぴったりな名前かなと(笑)。だってこの葉、触ると臭いんですもん!
 ちなみにヤイトバナという別名もあるそうで…中央の赤い部分を灸(やいと)の跡に見立てたんだとか…これもどうかと私は思いますが(笑)
 
イチモンジセセリとキバナコスモス
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 咲き始めたキバナコスモスにたくさんのイチモンジセセリが吸蜜に訪れていました。
 まるで花のお立ち台に立っているような…その割には地味ですが(笑)
 イチモンジセセリは晩夏から秋にかけてたくさん見られるようになります。
 
 線路沿いの道に来たとき、ちょうど電車が通る時間になりました。今日は何が来るかな?
クモハ105-501
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 旅万葉(ラッピング第1編成)が来ました。
 登場したときはショックを受けました。なんて趣味が悪い色!夕空(あるいは朝焼け?)の茜色というような意味があるそうなのですが、あまりにも強烈でした(^^ゞ。登場して2年近くになりますが、未だに違和感がぬぐいきれません。まぁ、撮るケド…(^^;)。
 
クハ105-5
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 万葉の四季彩(ラッピング第4編成)
 淡い桜色が上品でお気に入りです。
 
クモハ105-515
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 機器のボックスが被さってしまいましたが^_^;
 万葉の四季彩(ラッピング第4編成)の反対側は淡い藤色。もっとも妻面(連結面)に近いところは色が濃いですが。
 曇り空なので余計に沈んだ色に見えますねぇ。