6/1 ヒメヒカゲ捜索隊 おまけ編

 たくさんのヒメヒカゲに出会えたので、他の種類もと、捜索範囲を広げてみました。
 
 すると、ピョンピョンと跳ねるような飛び方をする、お馴染みのチョウがいました。
 
ヒメウラナミジャノメイメージ 1
 翅を広げるまでは、けっこう新鮮に見えたんですけどね。
 
 もう1頭現れました。でも止まったところを見ると違和感が感じられました。
 
 これはもしや…?
 
ウラナミジャノメ
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 そうかぁ、ここにもいるんだ♪
 久々に見たウラナミジャノメ、新鮮のピッカピカだったので、大満足です。
 
アサマイチモンジ
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 今年の初アサマ。ちょいとボロなのが残念ですが。
 
 枯れた松の木には…
 
ウバタマコメツキ
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 お初にお目にかかります、
 
 見慣れたトンボも。
 
ハラビロトンボ ♀
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ハラビロトンボ ♂
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 そして…
 
 シルエットは明らかにアカネ類。しかも羽化してさほど時間が経っていない様子。
 アキアカネ?と思いましたがちょっと様子が違うみたい。とりあえず写真をと、そっと近づきますが、結構敏感で…なんとかこんな写真を数枚撮ったところで、追跡不可能なところへ逃げて行ってしまいました。
 
 果たして、その正体は?
 
タイリクアカネ 未成熟♂
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 翅の前縁が黄色く染まり、胸の模様などから見て間違いなさそうです。
 秋に成熟したのは地元でも見ていますが、未成熟はお初です。ちょっと感激!
 
 あちらこちらでこんなラブラブさんたちの姿が。
 
ツバメシジミ
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アオモンイトトンボ
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 そして、この日第三の感激が訪れました。
 
ウラギンスジヒョウモン ♂
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 突然足下から飛び出し、周りを飛んでいるときはツマグロヒョウモンか、せいぜいミドリヒョウモンあたりだろうと思っていたのですが、止まったのを確認して近づいて行くと、どうも様子が違う。よくみると、なんとウラギンスジヒョウモンじゃないですか!しかもピッカピカ!思わぬ出会いに大感激したのでした。
 
 
 ということで朝からたくさんの収穫を得ることができました。大満足して時計を見るとまだお昼前。
 他に面白いポイントもあるようなのですが、この辺りの知識は全く持ち合わせていませんし、翌日の所用のことも頭をよぎったので、早々と帰路についたのでした。
 
 最後に情報を下さったMさん、現地でお目にかかったTさん、温かい眼で迎えて下さった地元の方々、どうもありがとうございました。
 
 おしまいです。