5/17 「鉄」に鞍替え
みごとムシャクロツバメシジミに惨敗を喫してしまったため、その憂さ晴らしに「鉄」に道へと走ってしまいました。
まぁ、せっかく名古屋まで行ったんだし、それも鉄道で。私にとっては当然すぎる成り行き(笑)。
まずは名鉄から。
100系
名古屋市営地下鉄乗り入れ用の車両だそうな。
6000系
6500系
近頃は赤ばかりでなく、いろんな色が登場していますが…。
大阪に近づいたあたりで時計を見ると、「鮮魚列車」が見られそうな時間帯。車窓を眺めていると、とある駅に鮮魚(回送)列車が止まっているのが見えました。
そこで急遽、次の停車駅で途中下車。急いでホーム端に向かって歩いているとき、鮮魚(回送)列車が入線してしまいました。カメラを構えるまもなく…そして通過。あと30秒遅かったらなぁ。まぁ、これはあくまで回送だし。
ということで、本番まで待機。当然の成り行きですね(笑)。
21000系 アーバンライナー
車両番号を見ると、偶然にもこの日の朝、名古屋まで乗っていったのと同じ編成でした。
そしていよいよ本番の鮮魚列車が入線。
2680系 鮮魚列車
ホームでは「貸し切り列車のため、一般のお客様はご乗車になれません。」と放送が流れていました。
2680系 鮮魚列車
魚の行商人を乗せた鮮魚列車は伊勢へと戻っていきました。
鮮魚列車を見送った後は、南海難波駅へ向かいます。
南海本線の沿線の駅近くへ車を駐めて出てきたもので…。
切符を買ってホームに出ると、そこにななにやら人だかりがありました。
私もその群れの中へ紛れます。しばらく待っていると、噂の赤い列車が現れました。
ロボットをイメージさせるこの列車に、この色がよく似合いました。
私、特にガンダム・ファンではないのですが、ちょっと興奮。フツーのおじさん・おばさんがカメラ・スマホを向けたり、記念写真を撮ったりと興奮状態なのがよくわかりました。きっとガンダム世代なんでしょう。なんでも車内には記念撮影用のシートも用意されているそうな。もちろん乗車する人だけの特権ですが。
これも出発を見送ることにしました。
ちなみに、この列車、6月30日までの期間限定だそうな。ご乗車になりたい方、またご覧になりたい方もお早めに。あ、もちろんマナーを守りましょうね。ホームの白線の外側に出ないのは当然のこととして、ストロボを炊くのも厳禁ですよ~。必ず発光禁止に設定しましょうね。
おしまいです。