9/13 トワイライトエキスプレス

 トワイライトエキスプレスが和歌山県観光キャンペーン「和歌山デスティネーションキャンペーン」のイベントで、紀勢本線の新宮まで乗り入れることを知りました。なんでも、9月13日に新大阪駅を出発、琵琶湖を一周した後、阪和線紀勢本線を通って翌朝、新宮駅に着くとのこと。
 
 そこで、琵琶湖一周にはどんな機関車が使われるのか興味があったので、見に行ってきました。
 
 まずは前座から。その中でも成果がありました。時系列で。
 
EF210-17
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 現在、大阪周辺ではもっとも普通に見られる形式。なので、この日はこれ1枚しか撮りませんでした。勝手だね(笑)。
 
FE510-511
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 JR東日本北斗星などの牽引で活躍していた機関車です。余剰となったのでJR貨物に移籍、日本海縦貫線に活躍の場を移しました。トレードマークだった流れ星は消されましたが、青い車体に金色の帯はそのまま。いつかは見たいと思ってましたが、案外早くその機会が訪れました。
 
EF81-718
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 長い間、日本海縦貫線の主として活躍してきましたが、EF510型にバトンタッチが進み、目にする機会が減ってきました。
 
EF200-13
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 強力なパワ-の持ち主ですが、既存の変電所設備では最大出力時の必要電力がまかないきれず、結果的にそのパワーをもてあましているんだとか。その意味ではこのような工臨に使われるのはもったいないですね。
 
クハ381-1111 こうのとり回送
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 日根野から福知山に転属し、懐かしい国鉄色に戻って活躍しています。これでJNRのシンボルマークの復活とJRの表記を消してくれれば最高なんですが(^^ゞ。でも番号が元の111から1111というインフレ番号に変わっていました。なんでも、振り子装置の最大振れ角度の調整で角度が小さくなったためだとか。
 
HD300-16
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 入れ替え専用のハイブリッド機関車です。鉄道の世界にもハイブリッドシステムが使われる時代になったんですね。遠くからなので証拠写真以下なのはご勘弁。
 
EF64-1016
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 まさかここでEF64型を見るとは思ってもいませんでした。これも証拠写真以下。
 
EF510-9
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 日本海縦貫線の主に成り代わろうとしているFE510型。レッドサンダーという愛称がつけられています。
 
EF65-2088
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 懐かしい顔です。
 
EF65-1128
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 国鉄色が懐かしい。もっとちゃんとした場所で撮りたかったな。
 
EF81-43 トワイライトエキスプレス
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 いよいよ大本命が登場です。編成が短くなった以外はいつもどおりの顔。さっきのFE65国鉄色あたりが牽いてくれたら面白かったんですが、それは贅沢というものでしょう。
 
 これを撮影後、帰路につきました。
 
 鉄道の世界に詳しい方がご覧になれば、「何言ってんだ!?」という文章もあるかと思いますが、ご勘弁を。
 
 翌日につづく…