9/23 ‘鉄’に変身~

 嫁さんたちとの待ち合わせまで、まだまだ時間があったので…
 
 まずは電車に乗って、と。
阪神電鉄9000系
イメージ 1
 近鉄へ相互乗り入れしている車両ですね。このおかげでずいぶん便利になったよなぁ。
 
近鉄21020系(先頭車両の車窓より)
イメージ 2
 近鉄の看板列車・名阪特急アーバンライナーnextですね。まだ乗ったことがありませんが…
 まるで子供のようですが、運転席直後のかぶりつき、大好きです(^o^)。
 
 で、やって来ました某駅へ。って、駅名を伏せることでもないんですが、有名なので。
JR西日本 225系
イメージ 3
 2010年12月から活躍を始めた最新鋭の近郊型電車。この0番台は、東海道本線の大垣から山陽本線の上郡間、赤穂線の相生~播州赤穂間、北陸本線米原敦賀間、湖西線草津線と、広い範囲で使われています。
 色違いの5000番台は(座席も1+2の3列シートです)は阪和線羽衣支線を除く)・関西空港線を中心に、大阪環状線東海道本線福島~新大阪間(通称:梅田貨物線)、紀勢本線和歌山~紀伊田辺間で活躍中です。
 
EF81
イメージ 4
 国鉄時代から活躍している交直流機関車。直流と交流60Hz、50Hzの3電源方式なので、電気的には日本全国の電化JR路線(新幹線は除きます)に乗り入れ可能ですね。まぁ、線路の規格もありますから実際にはそうもいかないようですが。JR西関係ではトワイライトエクスプレスの大阪~青森間、どんどん廃止されて残り少なくなったブルートレイン日本海の牽引にも就いています。
 
DE10
イメージ 5
 梅田貨物駅へ向かうんでしょう、EF210を従えて現れました。
 全国の非電化路線で活躍していたDE10も活躍場所をおわれて数を減らし、主に入換用機関車として細々と活躍するだけになってしまいました。
 
DD51
イメージ 6
 かつて蒸気機関車の置換用機関車として四国を除く全国各地で活躍していたDD51。当時はD51(デゴイチ)に換わる「デラックス・D51」と呼ばれてもてはやされたものでしたが、蒸機ファンからは目の敵にされていました(^^ゞ。しかしそれも活躍の場を失うとともに老朽化とも相まって数を減らし、大阪近辺では定期運用もなくなってしまいました。
 今ではかつてとは逆に「注目の的」になっています。
 そのDD51が、なんとキハ120を従えて現れました。キハ120を検査のために車両工場へ運ぶ途中でしょうか?
 こんな姿を見られるとは、今日はついてるぞ!
 
EF65PF
イメージ 7
 と思っていたら、こんな機関車も現れました。これも国鉄時代から活躍するEF65PF(1000番台)。しかも赤ナンバーです。かつてはブルートレインなどの旅客列車や高速貨物列車牽引などで活躍していましたが、今は細々と貨物列車を引っ張るのみ。塗装も変わってしまったし…。かつての栄光を見ていた古い人間としては、寂しい限りですね。
 
JR西日本 287系‘こうのとり
イメージ 8
 今年3月から山陰・福知山方面で活躍を始めた最新鋭特急電車です。
 JR西ノ特急電車は、‘サンダーバード’の681系・683系以来、‘はるか’の281系、それにこの287系と、白を基調にしたヘッドマークもない味気ないものになってしまいました。
 唯一の例外は‘オーシャンアロー’の283系ですが、これもヘッドマークがないですからねぇ。
 
JR西日本183系‘こうのとり
イメージ 9
 本家183系はJR東日本の0番台(すでに全廃)と1000番台(これも特急運用からは撤退)ですが、こちらは交直流特急電車485系から改造されたグループです。
 国鉄特急色の381系が廃車された今、JR西に残る、定期運用を持った唯一の国鉄特急色です。
 近い将来、287系が増備されると、姿を消していく運命に。
 
JR西日本103系
イメージ 10
 何年か前までは大阪環状線の顔であったオレンジ色の103系ですが、今はずいぶん少なくなってしまいました。
 こんな並びもいつまで見られることやら。
 
 時の流れを痛感し、感傷に浸ってしまった‘鉄’の日でした。