所用により、西へ。
中途半端な距離?ではありますが、和歌山や大阪近辺では見られない、多彩な車両がいっぱいです。
本来ならもう何本か後の電車でも間に合うんですが、1時間あまりの時間を捻出するために始発で出発。
N700系みずほ
九州新幹線直通の車両です。
青磁のような青が魅力的です。写真ではその色がうまく表現できない(もちろん私の腕ではですが…^_^;)のが残念です。
これに乗って行こうかtも思ったんですが、たくさんの人が並んでいたので断念。一本前のひかりに乗って、
待ち伏せすることにしました。
JR西213系
2扉の近郊型電車。
JR東海にもありますが、帯の色が違いますね。
この写真を見ただけで私がどこへ行ったか、お判りになる方も多いでしょう。
JR西キハ40系
国鉄時代に作られた標準的
気動車ですので、この系列は全国でその姿を見ることができます。地域によって塗装が違うので楽しいんですが、JR西のは後に見える朱色1色に統一されようとしています。
JR四8000系しおかぜ
この編成は側面にTV番組「
坂の上の雲」のラッピングが施されています。
JR四国は四国を舞台とした、N○KのTV番組とタイアップした(表現が間違っていたらごめんなさい)ラッピングをすることが多いようで、以前「
龍馬伝」のラッピング車を見たことがあります。
基本はJR西の223系ですが、高松側の先頭車が二階建てになっています。
私的にはこのロボットのようなスタイルはビミョーですが、面白そうな車両ではありますね。
JR四2000系南風 その1
あんぱんまんのラッピングです。今まで何回かデザインが変更されてるんですが、これは何代目になるのかな?
JR四2000系南風 その2
後は貫通タイプ。特急でも3両編成…。
JR四国の車両は他のJR旅客会社とは違って車両ごとに4桁の数字で表されます。車種を表す「キハ」とか「クハ」といった記号がつかないんですよね。あ、
国鉄時代に作られた古いタイプの車両は別ですが。
写真が傾いているのは、ご愛敬ということでご勘弁を。以下同文(笑)。
こちらはなんと2両編成の特急(笑)。特急らしからぬ外観ですが、スピードは馬鹿にできません。現在最高速度130km/h、将来160km/h運転にも対応可能な設計だとか。
ちなみに…このブログではJRの電車の場合は○○系と表現しますが、
気動車の場合は電車と区別するためにキハ○○系と表現します。数字だけだと重複するものがあるんで。なお、JR四国の記号がつかない系列はこの限りではありません。
続く…