12/1~2 ”鉄”三昧 その2
JR西117系サンライナー色
117系といえば京阪神の新快速「シティーライナー」でデビューした名車ですが、2扉が災いしてどんどんローカルへと追いやられています。地元和歌山でもその姿が見られますが、青緑の塗装がなんとも似合わない…この色は明るくて良いですねぇ。でも黄色の単色化が進められているそうで、そのうち見られなくなるんでしょうね。
ところでこの駅、ローカル車両は国鉄型の天下です。上の117系もそうですが。
そのうえ塗装もバラエティーに富んでいます。
JR西115系リニューアル色 その1
通称カフェオレ色。現在もっともよく見かける色でしょう。それにしてもこの地味な色、なんとかならんものかと…。
JR西115系リニューアル色 その2
同じリニューアル色でも広島地区からやってくるのは地色が白く、少しは明るく見えます。でもねぇ…
JR西115系新山陽地域色
黄色一色になっちゃいました。真っ黄色に掛けて末期色とも呼ばれてますが(^^;)、経費削減のための単色化ですね。山陽地区はこの黄色です。
もちろん賛否両論がありますが、大阪や京都で見られる明るい緑色は意外とよく似合うなぁと思います。
でもやはりこれでしょう。一番似合うのは。
JR西115系湘南色
お馴染みの緑とオレンジのツートンカラー。カボチャ色なんて悪口を言う人もおられますが、一番なじみ深いですねぇ。まぁ私的には115系よりも113系の方がさらになじみ深いんですが。
ちなみに113系も見られます。
正面の塗り分けが違うだけで、外観上はほとんど同じですね。
115系旧山陽地域色(2008.10.12撮影)
今回は見られませんでしたが、まだあるのかな?
山陽地区の113系・115系といえば、この色ですね。
シンプルで好きではありますが、クリーム地(濃淡はありますが)に帯一本(これも色は様々ですが)というのは全国各地で見られたパターンなので、面白味はないかも知れません。
変わり種としては…
JR四113系 その1
改造でライトの配置や形、その他が変わり、雰囲気が違いますが、近郊型の雰囲気がよく残されています。
これは水色ベースの塗装。
JR西113系 その2(2006.7.19撮影)
こちらは桃色ベースの塗装。
もう1種類、黄色ベースの編成がありますが、こちらはまだお目にかかったことがありません。